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#0 仮面ライダー龍騎6周目だから北岡秀一の考察をする(経緯)

お久しぶりです。スヤコヤ小柴です。
さて、先日、約3ヶ月間続いたシリーズ『仮面ライダー龍騎5周目だから蓮視点で鑑賞してみる』が終わり、6周目も誰かの視点で考察をしたいと考えていました。

このシリーズを書いている最中に、次に誰かの視点で観るなら、北岡か手塚かな〜と思っていたので、初めは2人両方の視点で観ようかなと考えていたのですが、いざ6周目を観始めると、2人の視点で見る余裕はできなさそうだったので、北岡視点だけで見ることにしました。現在、6周目の第24話を観終わったところなのですが、考察は8話で止まっていて、全く間に合ってません。まあ、別になんともないと言えばなんともないのですが。

 そんなことはさておき、新シリーズ『仮面ライダー龍騎6周目だから北岡秀一の考察をする』では、前のシリーズとは少し構成を変えて書いていこうと考えています。前のシリーズでは1話〜4話ごとに各回の蓮視点での考察を書いていたのですが、本シリーズでは大きく5回くらいに分けて北岡秀一という人間についての考察をしていこうと思っています。各回の考察を書くやり方も、私が感じたそのままの熱のこもった考察を書けたので、とても楽しくやりがいがあったのですが、今度は北岡秀一という人間を詳しく考察したいということもあって、構成を変えることにしました。

 前のシリーズや自分の頭の中だけで考察していた時などでは、「正義」「理念」「願い」「感情」の4つの要素を基準にして考えていたのですが、北岡はこの基準に当てはめて考えることが難しく、また新たな基準を設けることが必要そうです。これには、北岡がいわゆる”井上キャラ”なのも関係しているのでしょう。もちろん、北岡は小林先生のキャラクターでもあり、各監督のキャラクターでもあり、白倉Pのキャラクターでもあるので、一概には言えませんが、キャラクター造形の癖と言いますか、小林先生と井上先生の特徴なども伝わってきます。

 更新頻度は前のシリーズよりも落ちると思いますが、その分、記事のクオリティは上がると思うので、どうかしびれを切らさずにお待ちください。

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