ご当地インクで旅気分を味わう③
毎日投稿116日目。
note公式さんに「ご当地インクで旅気分を味わう」という記事を今日の注目記事としてピックアップしていただきました。
至上の喜びです。ありがとうございます。
続いて書いた記事でご紹介したインクのほかにも、ご当地インクを持っていたので、2つほどご紹介したいと思います。
mizutama×NE6 東北、旅するインク(東北)
イラストレーター・消しゴムはんこ作家の「mizutama」さんと、東北6県の文房具販売店13社による「NE6 TOHOKU BUNGU Lab.」のコラボインクです。東北の四季をイメージしたインクと万年筆のセットが4種類発売されたうちの、最後に発売された「春風、花びより」です。
「東北のちょっと遅れてくる春の美しい桜」をイメージした万年筆インクセットで、万年筆は桜色にそまった空を、インクは満開の桜を表現されています。
「春風、花びより」インクで書いてみたものがこちら。
長い冬が終わった喜びを表現しているような、暖かみのあるオレンジがかったピンクです。可愛い。
東京では4月の中旬にはほとんどの桜が散ってしまいますが、東北の見頃は4月中旬から5月上旬と、同じ日本なのにお花見を楽しむ時期が違うというのは面白いですね。逆に南はもっと早い。
私が桜を見に行くぞ!と出かけたことがあるのは、「ソメイヨシノ」よりも少し早い時期に咲く「河津桜」です。結構鮮やかな濃いピンク色で、とても綺麗でした。河津桜の写真がこちら。
1月に咲く沖縄の桜から、5月に見頃になる東北や北海道の桜まで、全国の色々な桜を観に行ってみたいなと夢が膨らみました。
余談ですが、バラエティ番組『水曜どうでしょう』の「桜前線捕獲大作戦」という東北の桜前線を追いかける企画が面白かったことを思い出しました。新幹線やレンタカーを駆使して北上しながら満開になる前に桜前線を捕まえるというものです。いつかやってみたい。
伊東屋新宿店 限定カクテルインク(新宿・東京)
今年の5月に伊東屋新宿店で開催されたインクのイベントで購入した限定インクです。
伊東屋さんで販売されているオリジナルインクの新宿店限定カラーで、都会のオアシスをイメージしたものなのだとか。その名もShinjuku Oasis Blue (新宿オアシスブルー)。
「Shinjuku Oasis Blue」で書いてみたものがこちら。
明るくて爽やかなブルーです。新宿は伊東屋さんもあるし、先日文具女子博も開催されたし、ルミネtheよしもともあるし、新大久保も近いし、私にとってはまさにオアシスです。
カクテルインクという名前の通り、伊東屋さんにはカクテルのようにインクを調合してくれるサービスがあり、現在は横浜元町店のみで実施されているようです。こちらも行ってみたい。
行きたいところがまた増えました。
今回は以上です。気になったインクはありましたか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた。
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