ガラスペンを買ったらインク沼が加速した話
最近買ってよかったものをご紹介します。
それはガラスペンです。
インク沼に入りかけている私。
safariの万年筆に好きな色のインクを入れて
楽しんでいたのですが、
いろんな色を楽しむには
別売りのコンバーターをたくさん用意する必要があったり、
万年筆本体を買い足す必要があって、
インクの交換も手間がかかるので
ストレスを感じていたんです。
万年筆に比べてつけペンなら簡単に色替えができるので
それで満足していたのですが、
ガラスペンは水で洗ったときにスルッと
色が落ちるという情報を知り、
購入することに。
向かったのは伊東屋新宿店のペンコーナー。
ガラスケースの中に飾ってあったガラスペンに
一目惚れしてしまい、
試し書きさせていただくことに。
（ガラスペンは職人さんが一本一本手作りしているので、
必ず試し書きをしたほうが良いそうなのです）
始めて触るのでドキドキしましたが、
紙にペンを走らせてみると、
滑りが良くてびっくりしました。
試し書き用に出されたペリカンの用紙との
相性がかなり良かったせいでもありますが、
一回インクに浸しただけなのに
永遠に書けそうな勢いで書ける書ける…。
（１回インクを吸わせるだけで、
葉書１枚分は書けると言われています）
握った感じも問題なく、
インクの持ちの良さに感動したので
心は決まりました。
「これにします…！」
購入したのがこちらです。
山田妙子さんというガラスペン作家さんの作品で、
インスタを見てみると猫モチーフの
ガラスペンも作られているようです。
かわいい…
ガラスペンを使ってみて
良いと感じたことは…
・眺めるだけでうっとりする
（心が満たされる）
・触った時のひんやり感が気持ちいい
・美しい所作が身に付きそう
・色替えが本当にラク
逆に困ったことは…
・割れることに対する恐怖が大きすぎる
・色々なインクが欲しくなってしまう
ということぐらいでしょうか。
多少の欠け程度であれば
作家さんに修理していただけるそうなのですが、
なるべく修理をお願いすることのないよう
大切に扱いたいと思います。
他にも気になっている作家さんはこちらです。
Sayoriさんの作品はオンラインでは
ほとんど売り切れなので、
店頭で見かけたらおそらく買ってしまうと
思います（笑）。
週末はインクを買いに出かける予定です。
皆さまも良い週末をお過ごしください。
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