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たまに休んで海水浴もしてみたいけど
絵画は生きている証を次の世代に残す作業であり
絵画はその時代を映す鏡だと思います。
今強く感じることを描き残し描き続けて行きます。 若林 薫
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岬のはずれの
その又むこうに
白い燈台が建っています。
景色は最高だけど 風当たりは最悪です。
厳しい環境の中にひとり立ち
塩害で肌はザラザラ
その上日焼けもきついけど
それでも沖を航行する船の安全を守る為に
日夜立ち続けています・・・
たまに休んで海水浴をしたり
岬に寝ころんで海鳥とたわむれたり
夜には電気を消して
満天の星との語らいも
想像したりしていますが
叶わぬ夢だと思っています・・・。
それに春には蝶の一群が海を渡って
海岸伝いにやって来ます。
長い距離を飛び続け羽根は傷つき
体力も失い命さえ落としてしまう者もいます。
無事にこの燈台にたどり着くことを
来る年も来る年も祈りつつ
飛来する事を楽しみにしています。
海の安全を守る為に
明りを灯し続ける事は言うまでもありませんが
彼らの目印になる為にも
私はこれからも
ずっとずっと立ち続けます。
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たくさんのスキを頂きありがとうございました。感謝申し上げます。
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なんで?どうして! 「夢の窓口」かおる先生
「作品をご覧頂きありがとうございました。気に入って頂けましたら、
スキ・コメント・フォローなど頂けますと創作活動の励みになります。
よろしくお願い致します!」