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瑞樹薫(みずき かおる)
2024年5月26日 22:40
「天狗舞踏」という投稿の中で、「眠る前にする遊び」として「脳内散歩」の話をしている。「脳内散歩」「脳内旅行」「脳内観光」「脳内登山」「脳内ツーリング」呼び方はどれでもいい。参考までに私が作ったルールを紹介させて頂くので、お暇なあなたは一度試してみるといいかもしれない。脳内旅行・散歩ゲーム・ルール「脳内●●」というと、妄想や想像とイメージしてしまうだろうが、以下に紹介するルールを遵守
2024年5月26日 20:22
「まぶた閉じても、自分のまぶたの裏が見えるでしょう?」と口にすると、大概の人に「はぁ?」という顔をされる。「まぶたを閉じる」という行為は、"=目の機能を完全offにする"というものではない。 単純に外界からの視覚情報が遮断されるだけである。今日は、そんな閉じられたまぶたの裏にある「個人シアター」に映った"面白いもの"の話。寝る前の遊び ~脳内散歩~一日のうちで最も長くまぶたを閉じ
2024年5月23日 20:54
十数年前、私は一匹のラブラドル・レトリバーと出会った。犬の摂理に従い、彼女も人より早く亡くなったのだが、その後も私は度々彼女を視かけた。「犬の恩返しは死ぬまで、猫の恩返しは死んでから」恩を返し終わった後の彼女には、一体どんな望みがあるのだろう?今日も彼女は、幽霊にあるまじき輝く笑顔で主に付き従いつつ、私にもアイコンタクトビームを照射する。これは、そんな"犬が死んでから"の物語。死
2024年5月19日 21:59
「犬の恩返しは死ぬまで、猫の恩返しは死んでから」根拠も出典も知らないが、私のダンナさんはよくこの言葉を口にする。以前、死んでからの猫の恩返し的な話を書いたが、犬はどうなのだろう?今日は、そんな"犬が死んでから"の物語。※猫の恩返しは以下からどうぞ。犬の怪・イレギュラー私は動物好きだが、別に直接動物を扱う仕事をしているわけではない。確かに動物の絵を描いてお金を頂く時もあるが、ほぼ「