俺のカップが火を噴くぜ・28
はいっ、アストロノーツスヌーピーカップです。
15、6年くらい前に買ったかな。
「ザ・ピーナッツタイムズ」てことで新聞記事の体裁になっていて、左からぐるっと一周まわすとこんな感じ。
なかなか凝ったできあがりです。
このカップが好きすぎて、実はこっそり自分の小説にも出しました。
2作目、『世界の端から、歩き出す』。
主人公が叔父から、「家にあるマグカップをひとつ持ってこい」と言われて、意味が判らないままに持ってきたものです。
カップを手渡した時に言われた言葉に、口にはされなかった相手の真意を悟ってはっと気持ちがあたたかくなる、そんなシーンに使ってみました。
以下より試し読みできますので、良かったらぜひ。
取っ手にも小さな宇宙飛行士スヌーピー。
カップの上部にいる小さなスヌーピー達といい、実に手抜きの無い仕上がりです。
大きくて、たっぷり入るのも好き。一度満たせば飲み切るまでに結構な時間がかかる為、席を頻繁に立たずに済み作業に集中していられるので、職場に持っていって使ったこともあるくらいに気に入っていました。
この宇宙飛行士スタイルのスヌーピーがすごく好きで、ついグッズを買いそうになるのを何とか我慢しています。これくらいメジャークラスのキャラものになるとさすがにキリがないので。
去年、「スヌーピーが月に行って50周年記念サイト」ができた時なんか大変に危なかった。何とか踏みとどまりましたが。
しかしあいらしいサイトであります。
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