部下を輝かせるイメージコントロール法
イメージしてください。
おばあちゃんがつけた真っ赤な“梅干し”が目の前に。
手に取りゆっくりと口に入れる酸っぱいを通り越してしょっぱい。
よだれが口の中に広がる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私はこの言葉によるイメージをマネジメントでも使えることを学びました。
イメージできること
みなさんも経験ないでしょうか?
鉄棒の逆上がりや、野球やサッカー、バレーボールなどの部活
できなかったことができる瞬間はできる前にできそう!と
イメージができている。
自分の経験上、絶対できそうもないことがコツコツ続けることで、
できるかもしれない→できそう→やってみたらできた!
イメージできる大概のことができる。
このイメージする力をマネジメントにも応用できます。
あなたはどっち?
絶対ミスするなよ! or 慎重にやろう!
遅れるな! or 時間前に終えよう!
手を抜くなよ! or 心を込めてやろう!
伝えたい内容は同じ、でもみなさんはどっちで声かけて欲しいですか?
意外としてほしくないことをストレートに伝えている。
ミスするなよ!遅れるなよ!手を抜くなよ!
ミスしたらどうしよう、怒られる、怒られないようにしよう。
このマインドは本質からずれ始める。
仕事を果たすという目的から上司に怒られないようにしようとか、
ミスしたらどうしようという恐怖心が芽生える。
しかもマイナスイメージでミスが増えるという統計もある。
まず信頼する
信頼し、できるという前提で関わると後者の肯定分で声掛けできるようになる。
ここから部下上司の信頼感が生まれる。
言葉のイメージはとても強い。このことは忘れてはいけない。