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自己肯定感を上げることを他人の評価に委ねていませんか??


こんにちは。

今日は「自己肯定感を上げたいな」と思っていて、なかなか思うようにいかない人に向けて書いてみます。

心の中に湧き出た自信がなんともあやふなもので、わっと湧き出たと思えば、何かの瞬間にぺちゃんこになってしまう。

こんな経験ってありませんか?

自信満々で気分上々、るんるんだったハズなのに、些細なことが切っ掛けで、全部が嘘のように無くなってしまって、しょんぼりした自分に戻ってしまった。
人って簡単に気持ちや気分によって、浅い部分での「自信」みたいなものがあっという間に湧いたり、無くなったりすることがあるなぁと感じます。

なんでそんな簡単に、自分の気持ちの変化によって、自分自身の評価まで低くなってしまうんだろう。

感情や気分は自分のその時の状態に大きく関係していて、気分がいいと何でもできるような、おおらかな気持ちになる。反対に気分が沈むと心の中もどうしようもなく暗く落ち込んでしまって、ネガティブな感情に真っ逆さまに落ちてしまう。

感情と自己評価は色々な部分で影響を与え合っているものだと思います。

そこで思ったんですが、どうも「他責思考」で「他人軸」で得た自信って、当てにならない不確かで不安定なものが多い、と思うんですよね。

そして、自分に自信がない人は、自分の心の中に自己を評価した蓄積が少ないため、自分の評価を他人の評価にゆだねてしまう。
他人が「良い」と認めてくれることで、自分自身を安心させている。
そんなことってあると思うんですよね。。

人の目や人の評価を気にして得た自分の評価は、その人からの評価が下がってしまうと簡単に下がってしまう。
つまり、自分自身も自分の評価が相手の評価によって変動してしまう。

そして自分の心が揺らいだ時も、在ったと思ってた「自信」や「高い評価」は、しゅ〜っと一瞬で小さくなってしまうものだと思います。

最初に書いた「表面的な浅い部分での「自信」みたいなもの」もまさにこれにも当てはまり、本当に自分で自身を高く評価する、自分を認める、ということができていない時、人の評価や自分のモノの捉え方などによって自分自身の評価も簡単に変わってしまい、自己肯定感は育ったとは言えないなぁと思います。

他人軸の思考で人から得た称賛は、時には諸刃の刃で、失ってしまうこともよくあることです。そして人からの評価に自分の評価をゆだねていると、あっという間に自分の自信も砕けてしまう。

それは本当の自分の自信ではなく、人からもらった合格印だから。
自分で出した合格印とは違って、自分が心から認められていない場合や、自分の負の感情が増える出来事があったりすると、簡単にぺしゃんこになったりしてしまうのです。

その一方で、自分軸で決意し成し遂げたことは本当の自分の自信となり、たとえ人からの称賛がなくても、そして自分の気持ちがどんな時でも、ゆらぎにくいもの。

自分の意志で何かをやり遂げ、乗り越えることができると、自分が自分に合格印を出すことができますね。

それってとても尊い経験だと思います。

チャレンジするのが怖いとき、何かの困難に立ち向かうのが怖い時、
人生にはそんな時が沢山あるけど、自分で決意し、乗り越えていく。

そんな経験を大切にしていきたいですね。

そうすることで、本当の自信がつき、自己肯定感も上がっていくと思います。

動き出したい、変わっていきたい、そう持っていたら、ほんの少し勇気を出して、できることからトライしていきましょう。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

明日からGWの人もいるのではないでしょうか?
今年は長期のお休みの日の人も多そうですね。

体調管理に気を付けて
GWが長い人も、そうでない人も
良い日々をお過ごしください。



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