イワシ・鰯
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
昨日外食のイワシをアップしましたが、その前に自宅で作ったイワシ料理をご紹介。 ご紹介というほどのものでもないのですが。
まずはいつものイワシのフリット。 小麦粉だけをつけて揚げます。
購入するした時には何にするか方針決まっていなかったのです。 魚屋のお兄ちゃんが手開きにしていて、あまり考えずに買いました。 後で考えたら、フリットにするなら中骨もついていたほうがカルシウム補給になったなぁと思ったのですが、まぁ仕方がない。
揚げ物の時にはサラダが欲しい私。 実際はこの3倍くらいの量のサラダを食べました。
翌日残ったイワシ、香草焼きと言うかそんな感じにしてみました。 フライパンでニンニクと一緒に焼いて、白ワイン。 最後にバターとパセリのみじん切りを投入。
イワシが小さかったのと、身が結構柔らかかったので、崩れました〜。
魚介にバターやチーズを使わないイタリア人、でもね相方は美味しいと言って食べました。 言わなければわからないと言うことは、あまり味覚が発達していないってこと?
以前も書いた記憶があるのですが、随分前にこの料理を友人に出したことがあります。 皆んな美味しいと言って食べてくれ、作り方を聞かれたのです。 だから説明して、「最後にバターを・・」と言った瞬間、皆んなから「それはないだろう」の言葉。 魚介にバターやチーズを使ってはいけないだとか、それはありえないだろうとか、言いたい放題言われましたっけ(笑)。
あなた達が美味しいと言って食べて、レシピを聞かれたから教えただけなんですけどね。 それを伝えたら、「そうだよね、すごく美味しかったよ。 でも次回はバターを使わなければもっと美味しい物ができると思うよ」と言う言葉!
もうね、誰にもレシピを」教えたくないと思った瞬間でした。
イタリア人、うるさいな・・・。
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