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銀座月月光荘でのグループ展

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

先日お知らせしましたが、8日から14日まで、銀座の月光荘で絵日記グループ展が行われました。
去年の4月から講習を受けていますが、3月から「絵日記アーティスト」という上のクラスに入りました。
一緒に学んでいる絵日記アーティスト講座3期生と、あまがい先生によるグループ展です。

私は帰国はできずイラストを送っただけの参加となりました。

郵便事情が不安なイタリア、高額な送料を払ってUPSで送ったのですが、思ったよりも早く着いてホッとしました。
北海道から九州まで、全国各地に散らばっている仲間 達、東京在住の1人のところへ送らせてもらった次第です。
相続以降兄とは絶縁関係になっているので、彼に頼むわけにはいきません・・・。

搬入の日から様子は画像を含めて連絡が入り、気分は銀座。
猛暑の中連日お客様も多く、大反響がありました。

私は一番下手なのですが、シチリアをお届けしたいと思い、描いたイラストはこの2枚。

基本お料理の絵ばかり描いていますが、それプラス人物などを加えています。

この「大人の絵日記」は先生の「人生が豊かになる」がモットーですが、正に実感しています。
スマホで写真を撮るよりも、描いた方が後で見直した時にその時の感情が思い出される。
なんでもない一日が、描いてみるとそれなりに素晴らしい日だったと感じられる。


これは5月のマンスリー。
日々何かしら心に残ることがあったなぁと、眺めながら1人でニヤニヤしています。
6月がまだ描き上がっていないのだけど。

と言うことで、今年は一つ今までやってきたことが形になり、満足しています。
秋にはこれ又数人でお料理の本を出版予定。
私のレシピもいくつかあって、コラムも書いています。
2024年、良い感じに進んでいます。

それはさておき、東京ほどではありませんがこちらも暑い毎日。
暑い日の食事はこんな感じで・・・。

具沢山サラダ

じゃがいも、トマト、茹で卵、ツナ、アンチョビ、サラダ用の甘い紫玉ねぎ。
上に大量のパセリのみじん切りと刻んだ茹で卵が乗っています。
このパセリと茹で卵、ドイツ在住の友人に教わってから、結構頻繁に作っています。

又ある日は・・・。

生ハム、ストラッチャテッラ(ブッラータの中身と同じ)、カチョカバッロのグリル。

ほぼ切っただけの食事。
でもシチリアの夏、こんなもんであります。

寒いのは嫌だけど、暑いのは本当に苦手となってしまった私。
暑ければ嬉しいと思っていた若い頃の私はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・・?



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