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古い話題、フランスより

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
もうほぼ1ヶ月前の話でありますが、フランスの食事事情が終わっていませんでした。

これはパリからル・マンへ移動した日の夜。
てっきりホテルへ行くのかと思っていて、予約をした相方もそう思っていたのですが、実は個人宅。
B&Bでもなく、ホームステイって感じ?

そしてル・マンの街中でもなくて、徒歩圏でいかれるレストランは一軒のみ。
シニョーラに、「夕食を食べるならあそこよ」と言われ、ご本人はお友達と出かけてしまいました・・・。
だから、そこへ行くしかないですよね?

食事前に少し散歩をしてみましたが、どうも移民の多い地区のようで、暗くなったらあまりふらふあしない方がいいかもね。

でまぁ、言われた唯一のピッツェリアへ。
何が悲しくて、ル・マンまで来てピッツァを食べなくてはいけないのか?と思いました。
メニューを見ると「ブリック」があったのです。
ピッツァよりはよっぽど良いわ。
数種類あって、シチリアでは食べられない「帆立貝」を選びました。
これをつまみに、足りなければ何か食べようというか、絶対に足りないだろうから次は何を頼もうか・・・と思っていたら、出てきました!
巨大なブリック!

普通おつまみ感覚でないですか?
それが巨大!
中身もぎっしり詰まってる。

府中のおじさまが「ブリックには卵が入る」とおっしゃっていたのですが、パレルモで食べるブリックには入っていない。
そしてここで食べた物には・・・?
多分入っていませんでした。
もしかしたら溶き卵と一緒に具材が混ざっていたのかも?
びっくりするボリューム。
イタリアで言ったら、カルツォーネ。

相方は珍しく「本日のおすすめ」からステーキを。
この旅行中、結構お肉を食べていた彼。

なんのソースだったか忘れてので、聞かないでね。
おいしかったと言っていました。
私は味見もしていません。

あー、又旅行したいわ。
どこでも良いからどこかへいきたい・・・。

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