お金の奥先にある生き方

以前書いた記事の、補足。

絶対的に私の中にある
＂スポンサー・パトロン＂のイメージは
従来のものではなく
私に合った形である事が大切で。

そこだけはもう、大枠イメージがあるので
その事だけは書いておきたくて。

スポンサー・パトロンって聞くと
みんな連想するのって、大きな金額を
ガッツリ出してもらうとかだと思う。

もう、今時代的にも
それだけではなくなってきていて
多様な仕組み作りが増えているから

私の持つイメージも
現代ある仕組みを活かす事には変わりない。

ただ、在り方の部分は重要視したいのが
私のスタンス。

確かに、生活の安心が確保されて
感性を磨く旅にも出られて
合わない仕事を、疲弊してまで無理して続けず
制作・活動に没頭出来る額があるのはベスト。

ただ、そのもっと奥が重要で
大金がないと、支援出来ない形ではなく

基本は、私の生み出すもの全てを
お金を払って大切に活用してくれる人達、全員スポンサー・パトロン。
大切な支援者さんだと思ってる。

ただ、自分の在りたいスタンスで生きるのに
必要経費があるわけで。

さらに、支援してくださるパトロンさん達が
私の作品を持つ事で、資産に化ける価値は
育んでいきたい。

だから、大きな支援も必要だし
沢山の人達に、作品を届ける必要がある。

売れているアーティストって
今も昔も共通しているのは

①本人に、経営手腕がある
②経営手腕がなく、できる人が側にいる

どちらかしかない。

…私は①ではないので
②にする必要がある。

現代には、沢山のツール・情報があり
昔より手段は沢山あるけど

その分、今まで以上に
＂在り方＂は重要になっていると思う。

私はどう見ても
器用に色々出来るタイプではない。
経営手腕もないし、割り切りとか無理。
ビジネスライクって苦手。

だから、リアルで繋がる信頼関係
体温を感じる繋がりを
狭くても深く、大切にする事しか出来ない。

そして、商業的な視点でARTを描く事は
正直、全く出来ない。

ただ！その分
作品１つ１つに込めるEnergyは
半端じゃないくらい影響がある事は
絵に触れた人達が、口々に語ってくれていて

生命エネルギーそのものが
ARTになっているんだと思う。

それを感じてもらうには
やっぱりリアルで見て感じてもらい
リアルに交流出来る事が、重要。

その機会を、愚直に育む姿勢でしか
今は伝える手段がない。

アナログで、非効率で
マネタイズとしては、凄く不器用な方法。

でも生きる事自体、アナログだし非効率だし
情報だけで生きているわけではないのが
生きるリアル。

そういう全てをひっくるめて
生きるとは？生命とは？
自分を生きるとは？魂を生きるとは？を

私を通して伝わる、正直な生き方をしたいし
それを感じて活かしてくれる
そんな在り方の私やARTを愛してくれる
共に生きる事を大切に育む人達に

スポンサー・パトロンとして
いて欲しいなと思うのが、私のパトロン像。

共に豊かに、自分である事を大切に
体温を感じる繋がりが
生きる中で大切なEnergyだと感じる人達に
余す事なく、届けていきたい。

それらが
私の生きたい人生を生きる為の生業として
経済的にも成り立つ事を目指してる。

世の仕組み上、お金がなければ
夢を叶える手段はなくなる。
でも、拝金主義にはなれない。

人間的な幸せを育む為の
経済活動と、生業である事は
決して忘れてはならない事だという
＂在り方＂はブラしたくない。