暮らしの中で生まれるアート
暮らしの中にアートの場所を作るとしたらどんな場所が思い付きますか?
私はどんな場所でもアートな場所になると思っているので、どんな場所にでもアートの場所を作れる思っています。
今の世の中ってものにありふれていて、なんでも買えてしまうこの時代、
クリエイティブの発想が乏しくなってしまう気がします。
口を酸っぱくして言っていますが、無いものを買うのではなくて「生み出す」のです。作るのですね。そうすれば材料探しからできるはずです。
私は学生の頃、複製するということを学びました。
絵画を模写すると言う感じで、立体物を複製するのです。
勿論材料が何かはわかりません、それを自分たちで調べたり作ったりする事で
学べることが沢山あります。
ホームセンターって面白いですよね、画材って画材屋さんで買うばかりではなくてホームセンターにもたくさん売っています。ホームセンターで1日入れるくらい色んな材料や機械、工具、あらゆるものが売っています。工業用の素材、生活に密着する器具、工事や建築用資材、色んなものがありますがどれを見ていてもワクワクします。知らないものを知るって面白いですよね。
新しい素材と出会うことの喜びもあります。画材売り場だけではなく、ホームセンターに行って自分の新しい素材を見つけるのもいいと思っています。
さて、
「アートってなんの役に立つのでしょう?」ね。
この実用的ではないアートが何かの役に立てるだとしたら
人の心に作用するという言葉がふさわしかもしれませんね。
視覚心理学とか、色彩心理学とか、その専門家では色々な分析ができます。
作り手としてはやっぱりアートを生活に取り入れてもらいたいなぁと思っています。
昔の人は、生活で使うものは全て手作りしていました。
縄文土器だって煮炊きをするから生み出されたわけで、その実用性の中に美学が入ってきて模様などが付け加えられましたね。でも、弥生時代になり陶器はよりシンプルになりました。どうしたのでしょうか、、。何があったのかはわかりませんが、長い年月でより実用性に移行したのかもしれまんせん。趣味が変わったのかもしれませんし、ブームだったのかもしれませんね。
その頃では、なんでも手作りして作りながら使いやすさなど色々なことを自分で試行錯誤しながら生み出されたのだと思います。
最近では、デジタル化が進みこんな風にnoteを書いたり、自分の思いを発信することもできますが、古代の人はテレパシーができたそうですね。自分の思いをテレパシーを使って発信できてたのかもしれませんね。その頃に生きていた人が今いるわけでは無いので、憶測に過ぎないのですがなんとも面白いです。
話が飛んでしまいましたが、そんな縄文時代の初期のようなクリエイティブな生活ができたらと感じています。この現代が過ぎ去り1億年先の未来になったときに、今の時代のことをなんと思うのでしょうね。もっと近未来なのか、もっとアナログになっているのか、、。
なんだかいつも話が色々と飛びすぎてすいません。
話しをもどしますね。笑
暮らしの中にアートは簡単に取り入れる事ができます、それはどんなことでもいいと思いますしアートの定義は貴方が作ってしまえばいいと思っています。
そんなことを考えながら、今日も作品制作を励んでいます。
ではでは。良い1日を^^
よろしかったらサポートを是非お願いいたします。アートによって人々の感性が開花し、アートって楽しいなぁと思ってもらえる様な活動に専念していきたいです。