海外や地方で暮らす人にも届けたい
𓃹私のこれまでの環境はころころ変わっている
オンラインで対話の場を作る方向で考えています。
私がこの先も今住んでいる土地に住み続けるなら土地に根付いたサービスを考えますが、残念ながら違います。
過去も環境をころころ変えながら生きてきました。
日本国内で4都道府県5都市、欧州1ヶ国。
都会、地方都市、地方の田舎、海外と、特徴も違う気候も違うところに住んできました。
産まれ育った街の隣接市が高級住宅地だったことで、恵まれ甘やかされた視野のせまい世界で育ち、大学で様々なバックグラウンドを持つ友人とたくさん出会ったり、地方から一度も出ずとも幸せに暮らしている人から刺激をもらったり、海外での基本的なマインドの違いから日本を外から見る経験ができたり。
それらの経験は私の強みなのか?
経験から得たものを洗い出してみて、今後上手く活かせるのかどうかわかりませんが、まとめてみます。
𓃹周りを観察し、渦巻いているニーズは何か推察!
𓃗第二言語へ関心のある親子へ
夫の海外転勤についていき、いわゆる駐妻として専業で子育てする日本人妻たちと外国の文化に触れながら苦楽を共に過ごしました。さらに国際結婚を選び日本の外で暮らす友人や、現地の友人とも出会い、様々な刺激を受けました。
海外暮らしの日本人が脳内で深く思考する言語は何か問題があります。特に最近流行りのおうち英語をされている人もこのテーマで一度は悩んだのではないでしょうか。
私は可能な限り1つの言語で方向性を描くための思考を深める練習が必要と思っています。
幼少期から二言語に触れる機会は我が家も作っていますし、価値ある親の環境作りだと思います。
が、親が忘れてはいけない大事なことは少なくて
□思考を深めることが出来ているか
□興味の幅を拡げることが出来ているか
親がすべきこと、つまりこどもへ影響を与えられることは多くはないからこそ、何もしないことが大事と考えています。
こどもが自分で自分を知るためのインプット、アウトプットの経験の場を提供することで十分ではないでしょうか。
そんな場所を作りたい。
都会など選択肢の多い場所に住んでいない方へ届けたい。
私自身この先どこに住むか選べないからでもあります。
でも、楽しむ方法は必ずある!作ればいい!と思っています。
𓃗日本語が第二言語の方へ
いずれサービスを拡げることが出来た先に、対話に参加をおすすめしたい人達がいます。
日本語が母語の親の元に育った、日本語が第二言語のこどもたちです。
多くの日本人がオンライン英会話などで英語でディスカッションをするように、 日本語でディスカッションをする経験を積む場としてオンラインでの哲学対話を選んでいただける日が来たらいいなと思っています。
その子達と日本に住む世界を知りたい子達の対話にはお互いに多くの発見があり刺激を与え合えると思います。
哲学対話は反対の意見が出ることが当たり前、でも対話を拡げていくうちに新たな疑問や気付きを得て、引き続き考えたくなるというおみやげを持って帰ってもらう場所にしたいと思っています。
反対ではなくとも聞いたこともない考え方に触れる機会が増えるように多様性のあるメンバーを集めることはファシリテーターの仕事の1つと考えています。
𓃗自分の意見って?と不安を持った事がある方へ
もしくは日本に住んでいる人でも、そして、こどもでもおとなでも自分の意見ってなんだろうと『◯◯であるべき』的なことしか頭に思い浮かばないと不安を感じたことってないでしょうか?
もしくは自分が当たり前に大事と思っていることが隣にいる人にとってはそうではなかったと気付いたとき、そこにある隠れた意見ってなんだろうと知りたくなった経験はありますよね。
□価値観の違いに驚いたとき
□オンライン英会話でディスカッションの授業を受けたとき
□海外の人から『どう思う?』と聞かれたとき
□堂々と自分の言葉を綴る人をnoteで見つけたとき
□堂々とインタビューに答える人を見つけたとき
□同じ世代、似たような環境で生きてきた友人とズレを感じたとき
□個人の興味関心の向くベクトルの違いついて興味が出たとき
自分知る方法は色々ありますが、対話を楽しみながら見つけてみたいと私は考えています。
𓃗だれかと話したい方へ
海外で暮らしていても国内の地方で暮らしていても思考を深める経験を増やしたい人の力になれたらとオンラインでの活動を考えています。
申し込みのターゲットはこどもさんだけではないです。
□日本人の少ない地域に住んでいるから話したい
□狭いソーシャルの海外暮らしでリアルな友人に恵まれないからオンラインで話したい
□昔からの友人と連絡とろうも共通の話題が見つからず億劫で孤独な時間を過ごしているが話したい
□単身赴任で仕事以外の日本語も話したい
テーマのある哲学対話で、海外あるあるネタでアイスブレイクしつつ、その先の思考を深めて、話して、聴いて、おとなの学びの時間を皆で楽しめないかと考えています。
おとな同士で、哲学対話を経験することで、相手の意見の聞き出し方や質問の仕方など実践を繰り返して自然身につけることで、対話することの魅力に気付き、親子や夫婦の会話を深めるスキルが手に入るのではないかと期待しています。
多くの家庭で対話が繰り広げられることになればいいなと願っています。
𓃹学校の公教育に不満がある方が今出来る事
変わらない公教育に対し、不満の声をよく聞きます。
でも何をすればいいか分からないですよね。
モンペになりたくないし、我慢もし続けたくない。
私がただ対話の場を作ったとしても届けられる人数は限られてきます。
でも私の大きな願いは対話の場が公教育の当たり前になることです。
個別最適化された教育に変えるためには、親の意識をかえなければならないと聞きます。
習い事に既存の学校と同じ机に向かうもの(塾や公文)を求める内は、ニーズが伝わらず、学校が変わるはずがありません。
親として意思を表明でき、選択出来るものの1つはこどもに受けさせる習い事です。
(その他政治家を選ぶことのできる投票なども忘れてはいけませんよね)
講義や繰り返し学習ではなく、対話により自分を知り深く学ぶことが出来る習い事が人気になり、当たり前になれば、日本の教育も魅力的な方向へ変わるのではないかと信じています。
たくさんの対話の場が産まれることを願っています。
まずは私が作るところから!!!
2024.1.25 Kaori Nakaya
※このnoteは40代主婦の習慣化チャレンジの記録でもあります。ゆるゆるルールで『本日の出来た♡』を記録します。
□毎日note投稿8日目(8本目)
□英語学習Duolingo78日目
■ネイティブキャンプ6ヶ月目(102回目)
□学級閉鎖3日目
2歳さんのやりたい!食器洗い
6歳さんのやりたい!クッキー作り
⇨直感を鍛えよう!!経験を積もう!!足りない経験は他人から借りてこよう!!ありがとうございます!!