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2024年を雑に振り返る

 2024年12月29日にこちらを投稿しました。
 第5部1章1節 メリステムの観察(12) | 浅間香織 KaoriAsama #pixiv

 前回の(11)から5カ月も経過していました……!!!!!

 何と言いますか、2023年の今頃の私は、「メリステムの観察」を引き延ばしたいなあとは思っていました。遅筆なので……
 しかし当時は頑張っても3月くらいまでしか延ばせない計算だったような気がするのですが……

 ここまで引き延ばせたのは、間に『カラマーゾフの姪:ガチョウたち』を書いたからでした。

 これによって少なくとも10週、二か月半は、「メリステム」の更新を引き延ばしているはずです。
 この他に四つのイベントに出店しました。
 ・5月 文学フリマ東京38
 ・10月 文学イベント東京 Vol.3
 ・12月 文学フリマ東京39
 ・12月 文学イベント東京 Vol.4

 これらへの参加は……確か今年に入って決めたことです。昨年末は5月の文フリ東京38も考えていなかったはずです。年明けに抽選枠で申し込んで出店させてもらえることになり、慌てて『カラマーゾフの姪』を本にして持って行ったのでした。noteは一部有料になっていますが、下の本であれば全文読めます。

 あるいは国会図書館にも収蔵されているので、そちらでもお読みいただけます()

 そんな感じで四つのイベントへの参加準備と広報活動にもかなりの時間を割いたので、「メリステム」の更新も更に引き延ばせました。
 過去作品ではありますが、『建設的に見えかねない練習曲』という作品を刷りました。やはりタイトルが特殊過ぎてか、あまり売れていません。
 音楽、数学、科学、文学の奇跡的な融合小説です。ぜひ買ってください!

 そういうわけで四つのイベント宣伝の中でイベントに出さない作品を宣伝しても、よく分からないアカウントになってしまいますし、「メリステム」の更新が遅れたことは仕方が無かったのです。はい。

 そして12月には初めて文芸雑誌を編集しました。これも五月の文学フリマ東京38に参加して思いついた話です。これによって「メリステム」の更新を引き延ばさせていただきました。
 こちらがその雑誌です!

 おまけに初めて通販サイトを設置しました。既に商品ページを三つも掲載していますので自粛しますが、……商品を売るというのは初めてのことで神経を使いました。とはいえ通販サービスBOOTHさんのおかげで、負担なく販売できております。世の中は便利になっていました。

 以上が「メリステムの観察」の更新が延びに延びた背景になります。
 とはいえ来年には「観察」も終わります。
 「観察」が終わっても、『願望と献花』は続きますが……

 雑誌「ホーレン」2号も制作が始まっています。1号を読んでくださった方で投稿を希望してくださる方も現れており、編集長として盛り上げてまいりたいと思います。
 投稿に興味がある方は、こちらの記事にでもSNSの私にでもご連絡ください。口酸っぱく言っておりますが、「ホーレン」に必要なのは執筆の巧拙ではなく気持ちです(書きたい気持ちもそうですし、常識的な倫理観や協調性とかも)自信がない人でも共育で成長するサークルです。なんか企業の採用活動みたいになってきました。

 2025年も珠玉の言葉を届けて参りたいと思います!
 最後にこちら読んでってください!!!

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