中学受験の記録 6年生・5年生の夏休み
本当は夏休みに入る前に書いておこうと思ったのに、気づいたら夏休みの終わり…
中学受験を終えた中1の夏休みを息子は部活三昧で過ごしていました。
1年前の6年生夏休みと比べると、笑えるぐらい勉強していない…😂私は、勉強や宿題をやりなさいと言わないので、宿題も終わっているのか不安でしたが、家庭科以外は終わらせているとのこと。勉強量は明らかに減ったけれど、やらなければいけない勉強を自分で考えて進める力は、受験が終わっても消えていなかったので安心しました(笑)
今年は、息子の試合を何度か応援しに行って、炎天下の中、5年生・6年生の夏休みを思い出していました🌻
5年生の夏休み、4年生と比べて夏期講習の時間も長くなり、塾ではいちばん上のクラスにいたこともあって、周りもみんな気合いが入っている状態だったことを覚えています。
そんな中、私たちは夏期講習よりも優先して、志望校になりそうな学校の部活の公式戦を見に行って、部活の様子や先生・生徒さんの様子を見たり、実際に入部した時に活躍できるイメージが持てるか考えたりしていました。
塾の夏期講習も何度か「〇〇中学の試合を見に行くので遅刻します」ということがあって、先生にも驚かれました😅
ただ、ここで実際に中学生の試合を見て、スポーツ推薦ではなく通常の中学入試を突破した子たちが強豪校にも勝っていく姿を見て、息子は勉強もスポーツも両立できると実感したのだと思います。
息子と一緒に、汗だくだくで駒沢競技場に通った5年生の夏は、本当にいい思い出です🌻✨
そして、6年生の夏になると、さすがにサッカーはできず夏期講習一色。塾以外の時間も、空いている時間はずっと勉強していました。塾が休みの数日間に、九州に行って吉野ヶ里遺跡や九州新幹線をチェックして弾丸日程で旅行したりしました。
そして、9月以降の日曜日の特訓を通常通っている塾のものにするか、早稲田アカデミーのNN開成対面授業にするかでとても悩んでいました。この悩みは、実は合否を大きく分ける結果になったと感じているので、敢えてここに書きました。うちは、通常通っている塾の選抜特訓に行くと息子が決め、私は何度かNNにした方がよいと話しましたが変わらず、通常の塾の選抜特訓を選びました。この決断に関しては、私たちは間違ったと思っています。もう一度チャンスがあるなら間違いなく早稲田アカデミーのNN開成を選びます。(この後期の特訓の間違いは、大きく受験結果に影響したという実感があります。)
この選択を間違えたことは、息子が不合格の通知を見て泣き崩れながら、まず口にして話していたことです。私も同意見で、本当にこの点は後悔があります。
もし、これから中学受験を迎える方でSAPIX以外の塾の方、早稲田アカデミーのNN開成と他の特訓で迷われているようであれば、私は早稲田アカデミーのNN開成を強くお薦めします。
6年生の夏の決断が、合否を大きく分けたと後悔しつつも、息子は今通っている学校のほうがある程度余裕をもって過ごせて良かったのかもな…と思っています😌
5年生・6年生は全くちがう夏を過ごし、今年は5年生の時に近いような、真っ黒に日焼けした夏でした🌻
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