*すんごいんだよ最近の検査って*
相変わらず咳は残っていますが、
やっぱり素人の「治るだろう」より
専門医の処方箋ですね。
やっと「喋ろう」という気になってきた
カオラです。
…あいさつ文って
こういうことでしょうか!?(笑)
ただやってみたかんたんです、ハイ💦
久しぶり呼吸器科
風邪をこじらせたなぁと思いながらも
そのうち治ると思って放置していた私。
自分のことではあんまり病院に行かない。
でも今回はもう、全然治らなくて。
仕事でもスペースでも
喋らないわけにもいかないし、
咳き込むことでなんせ体力が奪われる。
観念して、久々に呼吸器科に行ったところ
「ぜんそく」と診断されてしまいました😢
ゼーゼーヒューヒュー(喘鳴)はなく
この10年以上発作も出ていなかったので
結構自分でもショック。
こないだ記事書いてたやん?と言わないで。
はい、今回の件でいろいろ考えた私は
こういう記事も書きました。
で、本記事はこれとは全くの別視点。
誰かのお役に立つのかと言われると
恐らく立ちません(笑)
自分が出くわしたレアな出来事を
ちょっと詳しく調べてしまうという
私の性分からくるだけの記事です。
(クロサキナオッちゃまに言わせると
#沼展開
というらしい😂)
検査方法も進化を遂げる
「ぜんそく」と言えば、
昔は問診と聴診器で呼吸音を聴く、
もうちょっと後になって
呼吸を吐く速度を測定する方法がありました。
ピークフローメーターという小さな筒?をくわえ
思いっきり息を吹きいて速度を数値化するもので
一時期記録を取らされていたこともありました。
今回、呼吸器科では問診の後
すぐに別室で検査を受けました。
もう!
これが!
見たことない立派な検査機器だったのです!
(…しんどいのにテンション上がる私(笑))
1)呼気NO検査
まずは、呼気中に含まれる
一酸化窒素(NO)濃度を調べる検査でした。
私も今回初めて知ったのですが、
気道に炎症が起こっていると
一酸化窒素(NO)が産生されるのだそう。
呼気中のNO濃度を測ることで
気道の炎症具合がわかるんですって!
私が使った機器とはちょっと違いますが
使い方は一緒。
マウスピースをくわえて、
一定の速さで口から息を10秒ほど吐きます。
吹いた先に小さいパチンコ玉みたいなのがあって
それが一定の位置にくるよう息を吐くことで
速さを調節しているんですよね。
健康な人は呼気中のNO濃度は15ppbほど、
22ppb以上でぜんそくを疑い、
37ppb以上だとぜんそくの可能性が高い、
と言われるようです。
しかし、この呼気NO濃度は
アトピー性皮膚炎や鼻炎でも数値が上がり、
逆に発作の時は数値が下がるらしく
断定まではできないのかもしれませんね。
それもあってか、もう1つ検査をしました。
2)呼吸抵抗測定
次は、気道の抵抗を調べる検査です。
気道の抵抗とは、気道がどのくらい
狭くなっているかということです。
大きな機械からマウスピースが出ていて
それを加えます。
鼻はクリップで止めらながら
「普通に口呼吸をしてくださいね」
ふ、ふ、普通にって!!
それが結構難しいのよ💦
このマウスピースをくわえるとわかるのですが
小さい空気の玉がポッポッポッポッと
こっちに向かって出てくるのです。
伝わりますかね??
その玉に負けずに呼吸をしなさいと。
息苦しい中、小さい玉と戦えと😢
まさに呼吸抵抗測定・・・
こんな感じの結果が出ます ↓
(あ、私のではありませんよ、サンプルです)
ぜんそくだと青い部分が多かったり、
波形が乱れたりする・・・らしいです。
詳しくは全然わからないですが
「ポッポの玉に負けてますよね」
ということが結果からわかるのです。
(確かに私は青いところが大きかったし
波形もバラバラでした💦)
もっと詳細聞きたかったー
こんな立派な検査機器ができていることに
実は感動していた私(笑)
結果を見せてもらい、先生から説明いただき
「ぜんそく」にショックを受けながらも
まぁほんとはもっともっと聞きたいことが
頭の中をグ~ルグル(笑)
でも、とてもじゃないけど
しんどすぎて聞けませんでしたが💦
なので・・・
こうやって調べちゃったわけです、あはは。
そして強めの吸入薬を処方された私は
朝晩マジメに実施し、徐々に回復しております✨
以上!
誰の役に立つかわからない
ぜんそくの検査機器のお話でした🎵
誰が興味あるん?知らんけど(笑)
みなさん
不調の際は、無理せず、
早めに病院に行ってくださいね~
#66日ライラン
3日目です🍀
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