「躁うつ病」、「アダルトチルドレン」である私の「相談すること」の難しさ
こんにちは。
毎度ながら簡単な自己紹介を。
私は25歳の無職です。
高校一年生の時からベーチェット病という
難病を患い、新卒で入った会社でうつ病にかかりました。
そして今は躁うつ病とベーチェット病の治療中です。
さて本題に入ります。
皆さんは「人に相談する、悩みを打ち明ける」ことは得意ですか?
私は得意ではなく、とても苦手です。
昔から親にも頼ること、相談することが苦手で、いつも自分の中で悩みを抱えて、感情を押し殺して生きてきました。
けれども、療養している今、「昔の生き方」では生きずらいと感じ、変わりたいと思い
今もこうしてnoteに書いています。
昔の私はとにかく人の顔色を伺っていました。
理由としては私の小さい頃から母親が
父親の愚痴や悩みを私に相談したり、母親は頑張りすぎる面があり、常に疲れている表情をしていました。
そんな状況下で私は「母親に嫌われたくない、いい子でいけないといけない」その思いで
母親の機嫌が悪い時は、家事を手伝ったり
勉強を頑張ったり、とにかく気に入られようと必死でした。
相談出来る環境下ではなかったため、それが習慣化し、家庭でも、学校でも、友達にも職場でも気軽に相談することは出来ませんでした。
それが小学生、高校生、短大、新卒で就職するまで続きました。
正直、生きた心地がしませんでした。
常に心に不安や悩みがあり、言いたいことがあっても、相談したくても言えない。
私にとっては生き地獄でした。
でも今は気づくことが出来たんです。
「私は1人ではなく、頼れる存在が居て、自分がしんどい時や苦しい時は言っていいんだ」と。
そして、私は少しずつ人に頼れるよう、甘えられるよう毎日意識して行動しています。
ほんの些細なことでも店員さんに聞いたり、分からないことがあれば素直に聞く。
不安な時は人に相談する、発信する。
そして今日、ようやく私がいつも通っている
難病就職支援センターの職員さんに
「今」抱えている悩みについて相談することが出来ました。
私にとっては大きな一歩です。
人に相談することが苦手な私が「ありのままの自分」を人前に出せました。
あぁ、こうやって日々の行動の積み重ねが
その人の性格を形成していくんだな。と
改めて深く感じることが出来ました。
まだまだ相談ベタな私ですが、1歩ずつ前に焦らず進んでいきたいなと思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
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