社内交流を加速させる秘訣は「華金×サークル活動」?
こんにちは、kaonav404編集部です。
以前、noteでカオナビの社内交流イベント「kaonavi FRIDAY NIGHT」についてご紹介しました。
記事公開から一年半近く経っているわけですが、今も細かなアップデートを重ねながらkaonavi FRIDAY NIGHTの運営は続いています。
今回は、そんなkaonabi FRIDAY NIGHTのイマを、当社の事業環境の変化やその他の社内取り組みと絡めながら、ちょこっとお話しできればと思います。
●Re:kaonavi FRIDAY NIGHTって何だ?
冒頭ご紹介した記事で、「kaonavi FRIDAY NIGHTって何だ?」と銘打って詳細をご紹介していますので、詳しくはそちらを読んでいただければと思います。が、こちらでもさらっとkaonavi FRIDAY NIGHTの概要を振り返らせてください。
そもそも当社カオナビは、リモートワークが主体の会社です。
一般論ではありますが、リモートワークというのは、自分のリズムで効率的に働けるというメリットはあるものの、どうしてもコミュニケーションがおろそかになりがち。
カオナビも多聞に漏れず同様の課題を抱えていました。(今も継続課題ではありますが)
そこで、部署の垣根を超えてゆるっとコミュニケーションできる機会として生まれたのがkaonavi FRIDAY NIGHTです。
ルールはシンプル。
その場で何をするか、というよりも、集まって話すこと自体が主な目的となっているのが特徴的なイベントといえます。
●kaonavi FRIDAY NIGHTのイマはというと……
以前記事でご紹介した際は虎ノ門にオフィスを構えていたのですが、2023年7月に渋谷へ移転。
現在は、渋谷オフィス内のリキッドスペースと呼んでいる交流スペースで実施しています。
こちらのリキッドスペースにも、いろいろなコンセプトや思いが詰まっているので、気になる方は以下の記事もぜひ。
では場所以外に、kaonavi FRIDAY NIGHTの何が変わったのか。
……ぶっちゃけていうと、大枠は変わっていません!!
ただ、毎回ちょっとした斬新さを付け足していく、というコンセプトのもと運営を続けています。
例えば告知ビジュアル。
開催時期に合わせたシーズナルなビジュアルで、社員の興味を惹くよう工夫しています。
そして今回最も紹介したかったのが、社内サークル制度「Wakka」とのコラボレーションです。
●Wakkaをきっかけに生まれたコミュニケーション
Wakkaとは、気軽に「部門を超えた人脈の“輪っか”を作る」をコンセプトとする、カオナビ社員のサークル活動のこと。
趣味や関心事をきっかけに、2025年1月時点で35個のWakkaが設立されています。
その中から、なるべくkaonavi FRIDAY NIGHTと親和性の高いWakkaにお声がけをしてコラボを実施しています。
たとえば、おいしい日本酒を探求しつづける「ぽんしゅWakka」とのコラボでは、Wakka所属メンバー厳選の日本酒を会場に用意。
選定メンバー直々の日本酒解説などを交えながら、日本酒に興味を持つきっかけをつくったり。
そのほかには、企業のコミュニケーション活性化などで話題になることも多いボードゲームを取り扱う「ボードゲームWakka」ともコラボ。
交流にうってつけのボードゲームをWakka所属メンバーに持参してもらい、部門を超えたコミュニケーションのきっかけにしたりもしています。
最初は、kaonavi FRIDAY NIGHTをWakkaメンバー勧誘の場としても使ってもらえたらいいかも、くらいの軽い気持ちで始めたコラボでしたが、参加者からは大好評!
実は、コラボ以前はどうしても仲のいい人が固まりがちで、部門を超えたコミュニケーションが生まれづらいという課題感がありました。
でも、お酒やボードゲームなどのちょっとした仕掛けがあるだけで、はじめましての社員同士でも自然とコミュニケーションが生まれる、というのは大きな発見でした。
●カオナビの華金はこれからも続く
タレントマネジメントからはじまったカオナビも、今や労務管理システム「ロウムメイト」や予実管理システム「ヨジツティクス」など、多角的に事業を拡大。それに伴い従業員数もものすごいスピードで増えています。
だからこそ、部門や役職といった枠組みを超えて交流できる機会がますます重要になってきています。
交流が大事なのはどの企業でも一緒かもしれません。ですが、カオナビのようにリモートワークが当たり前の企業ですと、ふとオフラインコミュニケーションの大切さを忘れたり、人とのつながりを見失ってしまうことがあるんです。
そんなとき、kaonavi FRIDAY NIGHTのような、ゆるっとつながれる場所はきっとオアシスのような存在になっているはず。
そう信じてこれからもプチアップデートを続けながら運営していきたいと思います!
もしよければまたお越しください~!
よろしくお願いいたします。
カオナビ コミュニケーションデザイン室
kaonavi404編集部