日々の中での小さな手当て
仕事柄、さまざまなお子さんと毎日接している。
もちろん自分の子供たちもいるので、
仕事やプライベートで身体の声を聞くことが本当に多い。
声にならない声を拾いながら、日々過ごしている感じ。
咳が多い子は、言いたいことを言えないことが多い。
お腹を下すことが多い子は、同じく言えないことが多い、または飲み込んでばかり(周りの言葉や見えない色々)で消化不良を起こしている。
胃腸の不具合の時も割とそう。
大人は咳などに出やすい。
又は同じように胃痛や下痢。
身体の症状は、物理的なものの作用ばかりだけでなく(ウイルスや細菌🦠、食べ物など)
心理的なものも本当に多い。
でも、症状で“出す“ことは悪いことではない。
出したことにより内側で溜め込み固くなることを防いでいる。
そして中で起きていることに気づきを与えてくれる。
泣くとスッキリするのも同じ。
先日色々思うことがあり久しぶりにナーバスに。
涙が出て来たので久しぶりに泣いたら、
途中で起きることなく、ゆっくりと眠れた。
抑圧していたものが涙と一緒に流れ出たので、体がすっきりとしたのだろう。職場で子供が泣いている時も、無理に止めようとしない。
同じように自分の子供たちが泣いている時も、
泣くだけ泣かせていた。
咳やお腹を壊している子供たちには、
背中を摩りとんとんしてあげると“ゲホッ“と重い咳として出すことがある。
喉の下の窪みのところをタッチして離すを優しくゆっくり繰り返してあげると、
喉のチャクラが少し開き、苦しそうなのが和らぐ感じがする。
その時のもう一つのポイントは、青い色の光るボールを優しく当ててあげるイメージをする。(私の場合)
自分の子供たちには小さな頃からよくやっていた。
なので、家族は普通のこととして捉えている。
お腹の不具合を起こしているお子さんにはいつも以上にゆっくりと話をする。
一言二言と言葉が出てきて、徐々に色々な気持ちが出てくる。
話せない時は、とにかくゆっくりと、柔らかいものに包まれるイメージをしながら対応する。
待ってあげることもとても大切で、緊張を解せるように促す。
そして温かく冷やさないようにしてあげる。
自分の子供たちには、湯たんぽをしてお腹を温めてとにかく休ませた。
そして出来るだけ無理はさせないことが肝要かと思う。
言葉をあまり持たない子供たちのことは、とにかくよく観察することにしている。
小さなサインを見逃さないことも、最も大切なことの一つだと思っている。
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気は止まると、その場所に痛みや冷えなどの症状として出る。
そんな時は摩って温めて、気が流れ、めぐるようにする。
お母さんや皆さんが昔からやっている、痛いところを摩りながら“痛い、痛い、飛んでけ〜“は本物の魔法の言葉なんだと思う🪄
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これから冬の寒い時期になり、五行でいう腎の季節に入る。
黒豆や黒キクラゲ、小豆やワカメなどを食べて、腎を守ることはとても大切。
そしてあの“元気“は(東洋医学では気の中の一つと考えられている)腎に蓄えられている気なのだそう。
栄養と呼吸も気の補充のために大切。
それから三首も(首、手首、足首)しっかりと温めることも気の流れを良くすることにも繋がるので、
とにかく冬も意識してやることは沢山。
お薬やお医者様に頼らない、自分でできる手当ては、日々の中に取り入れたいなぁと思う。
疲れた時やメンテナンスしたい時に入る足湯。
薬草は、二年前から薬草の勉強とお手伝い(今はお休み)をさせてもらっているところで作ったもの。
粉砕した薬草の余りを集めて作った、三十種類以上の薬草が入っている足湯用薬草パック。
温まり方も、入れるのと入れないものでは明らかに違います♨️
あとはお気に入りのレッグウォーマーを寝る時にも。
とても気に入っているアーム&レッグウォーマーがあって、そちらをガンガンヘビロテ♪
軽いのに暖かい、ストレスフリーでとても綺麗な色合い。
“世界に一つだけのもの“を三色も。
着けると、とても幸せな気持ちになる。
今日もますます寒い夜❄️
今夜も綺麗な星空が見えるといいですね🌌