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私がパニック発作を乗り越えた方法
こんにちは。
kaoriです。
私は以前電車や新幹線に乗るのが不安で
乗っている最中にパニックになって降りてしまったことやなりそうな場面が何度もありました。
急行に乗れず各駅で帰ったり、
最寄りの駅まで乗って帰る事ができず
途中で降りた駅からタクシーで帰ったり。
今ではそれを乗り越え、
新幹線の中でも周りがうるさくなっても
冷静に切り替えられるようになりました。
今回は私なりのパニックになりそうな時の
切り替え方を
載せてみようと思います。
「パニックやめたんだった」を口癖にする
こちらは藤本さきこさんという方が
パニックをやめた時に唱えていたという言葉から
ヒントをいただきました。
「パニックをやめる」と自分に設定する事で
「もうやめた」と覚悟を決めました。
そして少し焦ったりした時に感じる
パニックの前兆をキャッチした時に
(パニックになっちゃうかもしれないという感覚)
「パニックやめたんだったわ」と唱える事で
心を落ち着かせる事ができるようになりました。
「いつ死ぬかなんてわからないし」と唱える
私がパニックを体験し始めたのは、
電車や新幹線に乗っている時、
「なにかあったら怖い」
「苦しくなっても降りられない」という心境が
パニックを誘っていることに気づきました。
それは自分が死んでしまうことへの恐怖でもありました。
ですが、人間どのタイミングでどうなるかなんてわからない、そしてどうなろうと仕方のないこと。
それならば無事に到着すると信じて楽しく過ごすだけだなと諦めたら
パニックに対する意識がなくなり
自分の時間を過ごすことや移動時間を有意義に過ごすことに意識を向けられるようになりました。
私は自分の体質の一つに
「急に脈拍が下がる」というものがあって
そちらも恐怖心やパニックの原因の一つでしたが
お腹の調子を整える
お腹の急な痛みは緊張感を生むので
出来るだけ乗車する1時間前は食事を終えるようにしています。
お腹の調子が微妙な時も無理して乗らないようにしています。
香りもの、水分、ガムを持ち歩く
5感を使って意識を落ち着かせたり切り替えたりするのも効果的なので
私は好きな香りのハンドクリーム、
水分、ミントガムを常備しています。
音や声に敏感な方は
外の音が入ってこないイヤホンもおすすめです。
おわりに
パニックの症状はいつ出るかわからないという不安や
過去の経験からまたあの時と同じような事があったら、という不安で繰り返してしまう恐怖もあり
克服するのが難しく感じることもあると思います。
私もまだ完璧ではないですが
少しずつ克服しています。
症状で悩んでいる方に
少しでも助けになれたらと思い投稿してみました。
だれかのちからになれたら嬉しいです。
今日もご覧いただきありがとうございました。