勇気は◯◯◯◯◯から前借りできる
cotreeさん主催のコーチング感想対談に行ってきました。その感想をば。
(#cotree_eventで検索すると他の人の感想も見れますよ!)
私自身キャリアに携わる仕事やスポーツ指導者を経験してきたこともあり、素人ながらコーチングに触れる機会はあったのですが、いわゆるプロの「ちゃんとしたコーチング」の経験値は少ないなと感じていた今日このごろ。
そこで先日、知り合いのツテで繋がったプロの認定コーチの方にコーチングしていただいたところ、なにか違和感があり、モヤモヤしていたところにTwitterで本イベントを見かけました。
コーチングを受けた他の人の感想を聞きたい…!
この自分の中にあるモヤモヤは何だろうか。ヒントがありそうだなぁ。
お話してくださったのはカイさんときなこさん!ありがとうございます!
印象に残ったのは以下のワード。
一通りのお話を聞きながら自身の感覚を脳内で反芻していました。
僕自身がコーチングを受けて感じていた違和感は、まず「コーチングとは何か」を自分で言葉にできていなかったからなんだなと。その状態のまま、あくまで手法なのにコーチングが目的かのようなセッションになっていたからモヤモヤしていたんだなと。
僕にとっての「コーチング」は、今の足元を照らし、未来の自分の足跡を見つけること(暫定)
今まで自分を動かすとき、怠惰な自分を動かすためにカカトから後ろを崖にすることで前に進まざるを得ない状態にしてきたことが多かったです。思えば、一歩でも踏み込む場所を間違えたら地面が崩れて転落するかも…と怖くてガタガタ震える足を探り探り踏み込みながら一歩ずつ歩いたことをしばしば。(英語が話せないのに単身シンガポールで現地就活したり、自分のキャパ以上なことが見え見えのプロジェクトのリーダーに手を挙げてみたり…etc)
そういうカオスな状況が好きという価値観は置いておき、方法論として前に進むときにコーチング的なステップの実践を増やしていきたいなと。たとえカカトの後ろが崖じゃなくても足を踏み出せるように。
コーチングを通して未来の自分が歩いたであろう足跡が見えるようになれば、安心してそこに踏み込めるのかも。
すごく臆病者の僕は、そんな自分を肯定するためかもしれないけれど、このイベントを通して以下の考えに至りました。
踏み出す勇気は今は無くてもいい。だってコーチングに触れることで未来の自分から勇気を前借りできるから。
(照)
そして誰かに接する時、その人が勇気を前借りできるように自分は何ができるだろうか。引き続き模索していきます。
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