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『CHICAGO』
まずは映画.comの解説です。
伝説的演出家・振付師ボブ・フォッシーが生んだ名作ミュージカルを、レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギアの共演で映画化。
振付師として活躍していたロブ・マーシャルが初メガホンをとり、2003年・第75回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝いた。
1920年代、シカゴ。
スターを夢見るロキシーは、ナイトクラブの舞台に立つヴェルマを憧れのまなざしで見つめていた。
ロキシーは自分をショーに売り込んでくれるという男と不倫するが、その言葉が嘘だったことを知り彼を殺害。
刑務所に送られた彼女は、同じく殺人罪で投獄されたヴェルマと出会う。
ヴェルマは敏腕弁護士ビリーを雇って自らを被害者として演出し、獄中にいながらも世間の注目を集めていた。
ロキシーもそれを真似てビリーを雇い、ヴェルマを上回る人気を獲得するが……。
始まった途端に、キャサリン・ゼタ=ジョーンズのゴージャスさ、セクシーさ、圧倒的な女王様感、纏わりつくような歌声、諸々に一気に映画の世界へ。
ああ、美しい✨✨
最初、レニー・ゼルウィガーの演ったロキシー役を打診されていたそうですが、『All That Jazz』が歌いたいからと自ら望んでヴェルマ役になったとか。
よくぞ言ってくださいました❗
こんな素晴らしいヴェルマが観られただけで幸せ💕
『幸せのレシピ』も好きだったけど、『CHICAGO』のカッコ良さは女が惚れる女という感じでした。
一方、レニー・ゼルウィガー演じるロキシー。
ヴェルマに憧れ、スターを目指しながらもコスい男に騙されてしまう、ちょっと頭が弱い女子💕
スターになれるって自信はどこから来るの❓って感じるほど、芋っぽい。ダサい💦
それが這い上がるために狡猾さを身につける、それと同時に垢抜けてキレイになっていく。
ラストは本当に圧巻でした❗
女優二人の圧倒的な力技に、さすがのリチャード・ギアも影が薄かったような😅
看守のママと、ピアノのバンマスも素敵でした💕
あとルーシ・リューがちょっとだけの出番だけど、とても爪痕残してました。
衣装もそうですし、細部まで見応えがあり、エキストラの方々のダンスも素晴らしく、これは大きなスクリーンで何度も観たくなる映画だと思いました。
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