3月8日の誕生花
本日、お誕生日の皆さまおめでとうございます❗
より幸せな1年になりますように🎂
本日の誕生花です。
・ニゲラ
・ブルースター
・コブシ
・白いチューリップ
です。
【ニゲラ】
花言葉は「夢の中の恋」「密かな喜び」「戸惑い」
和名『黒種草(クロタネソウ)』
『ニゲラ』の名前もラテン語の「黒い」からきていますし、和名の由来の真っ黒な種が、古今東西の人が気になったということでしょうか。
その黒い種ですが、「ニゲラ・サティバ(ニオイクロタネソウ)」と呼ばれる品種は有名なハーブです。
「死」以外のものなら何でも治せるとまで言われている、別名「ブラッククミンシード」
ツタンカーメンのお墓からも見つかっているそうです。
また中東やインドでは「カロンジ」という名前でスパイスとしてカレー等に使われていて、オレガノやクミンに似た強い香りが特徴です。
効用としては、鎮痛作用や抗菌、食欲増進、消化促進等々。
ただ、ここで注意❗
先程も「ニオイクロタネソウ」と書きましたが、この「ニオイ」が付くのと付かないのとでは大違い❗
日本ではえているものは、ほんんど薬用に栽培されたものでは無い「ニオイ」のつかない方なので、ブラッククミンシード見っけ〜なんて、食べてしまうとエライことになります。
というのも、植物アルカロイドが含まれているので、大量摂取すると腹痛や嘔吐、痙攣などと洒落にならないことになりかねないのです😱
(少量なら植物アルカロイドは薬用にもなるのですが、そもそもそれ用に栽培されていないものは簡単に口にしないほうが良いですよね😅)
この『ひらつかスパイス農園』様の説明がわかりやすくて面白かったので、興味のある方はぜひぜひ❗
身体を張って伝えて伝えてくださってます。
【ブルースター】
花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」「早すぎた恋」「身を切る想い」
咲き始めは淡い水色なのに、日を経るにつれ段々と青の濃さを増していき、最終的には紫更にはピンクにもなってしまう不思議な花です。
『サムシングフォー』の花束にも使われるので、欧米ではブルーの代表的な花なのでしょうか。
確かに、この花のブーケは可愛らしそうです。
なんてサラッと『サムシングフォー』て書いて、男性の方には『❓』かもしれないですよね。すみません。
別名『サムシングブルー』
欧米では、花嫁は4つのブルーを身につけると幸せになるとの言い伝えがあります。
別に物は何でも良いのですが、仲の良い友人の持ち物を借りたり、友人から贈ってもらったり。
そな中でブルーのブーケで人気なのが、このブルースターだとか。
花言葉の中に「早すぎた恋」なんてちょっとネガティブに聞こえるものもありますが、昔でいう『お嫁サンバ』な感じかも😆
もうお嫁に行っちゃうの、そんなに若くて綺麗なのに1人のものになっちゃうの、みたいな。
花言葉の由来がわからないものも多いのですが、ブルースターのようにハッキリと理由がわかって、しかもウキウキさせてくれる花言葉って素敵だと思います。
【辛夷または木筆(コブシ)】
花言葉は「友情」「友愛」「愛らしさ」
別名は「田打ち桜」「田植え桜」「種まき桜」「芋植え花」「望春花」「迎春花」
以前に木蓮の時に少し書かせていただきましたが、木蓮に似たコブシ。
木蓮よりも少し花が小さく、花の根本に1枚葉っぱが付いているのが特徴です。
実の形が拳のようということで、「コブシ」と名付けられたのですが、実際の実を見て「拳」とは思えないんですよね。あくまで個人的意見ですが😅
花にはレモンのような爽やかな香りがあって、花と蕾は花茶や花酒に使われます。
また『辛夷』とかいて「シンイ」と読めば漢方になります。
蕾を乾燥させたもので、鼻の通りが良くなるので、ちょうど今の時期にもってこいですね。
更に樹木の炭は金銀の研磨に使われるそうです。
木蓮の誕生花の話はこちら↓
【白いチューリップ】
花言葉は「許してください」「純真」
「許してください」という穏やかでない花言葉は、3人の騎士に求婚された乙女の話に由来します。
選びきれずに花に変えてもらった乙女の気持ちは、「もう許してください。どなたも選ぶことは出来ません」的な感じだったのでしょうね。
以前は赤いチューリップが1月31日に誕生花でありましたが、チューリップに関しては今のところ小出しで勿体ぶった形になってます😅
いずれ、全チューリップが誕生花の日に改めて、色々書けたらと思っています。
ということで、本日も最後までありがとうございました。
一週間ほど間が空いてますので、コツコツ埋めていきたいと思っています。
あと、バースデーカラーも書きたいし、今月の誕生石のアクアマリンの話も書きたいんですが。。。
遅くなってもブログにあげたいと思っていますので、その時には是非読んでいただければと思います。
では、また😄