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月の浄化「闇の中の光」

地球内部に存在する「シャンバラ」には「夜」はない。光に影ができるのは地表面に存在している「三次元地球」だけのこと。

宇宙一重い元素でできている「人間界」にいる以上、光が闇に隠れる時がある。そんなとき、「月の光のような」やさしい光に癒されて、また自分の光を輝かせることができる。

わたしは、みんなにささえられ、こうして輝いていられることを感謝します。

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光輝いていた「わたしの心」は 
どこにいったのだろう。

深い暗闇の中に
とけてしまったのだろうか?

光を探して
闇の中をさまよって

さらに深い闇に落ちていく。

冷えて 固まって
こころも からだも 動かない

目を開けているのに
真っ暗で なにも見えてこない

わたしは光だったのだろうか?
それもわからなくなっている


身動きが取れないわたしに

優しい光が差し込んできた 
暗闇にそっと差し込む「月の光」

光輝くだれかの「ちいさな光」

その光は
ほんのちょっとした
「言葉」
「笑顔」
「芸術」
「音楽」

その光は 灯台のように

見えなくなっていた「自分の光」を
信じる力を与えてくれる。

たしかに自分は「光」だったと。

それを思い出すだけで
見失った「自分の光」が輝きだす。

ああ わたしは 輝く光
深い闇夜の中でも 輝くことができる光

もっと もっと 丸く大きくなって
暗闇に「色と光と音」をみんなに見せることができるんだ。

ああ わたしは 自ら 暗闇の中に入り込んだ「輝く光」

この世の闇に捕らわれた すべての光を
「光の都」へ もどすために

この世の闇を すべて消し去り
新しい世界を作り出すために

自ら 暗闇の中に入り込んだ「輝く光」

光であることを 忘れないで わたしよ
みんなのために じぶんのために せかいのために
ちきゅうのために

光であることを 忘れないで 


即興ですが、音楽をつけてみました。

ドビッシーの「月の光」

※地震が来ます。

文献や素材や取材費として使わせていただきます。