火雷天神の式神「土蜘蛛の狸囃子」は最後の呪文《後編》
前・後編で完結する予定だった「エゾタヌキ通信」でしたが、力及ばず全三部となりました。中編では、「アンダラ」について書きましたが、《アンダラクリスタル》という宝石があるのですね。初めて知ったよ。
アンダラクリスタルは、珪酸が主成分で非晶質の鉱物です。透明感があり、色鮮やかでイエロー、アンバー、グリーン、ブルー、ピンクなど様々な色合いのものがあります。
そしてなんと!
「アンダラ」とは、レムリアの巨大寺院の名前で、その意味は「光の街」(City of Light)と言われています。
すべては繋がっている…。ユートピア「シャンバラ」へ。
そういえばアンダラって「ガンダーラ」にも似ている。
「般若心経」を唱えた「三蔵法師」。シャンバラからやってきた。
わかりにくいので、わたしが「翻訳」しました↓
またもや、前置きが長くなりましたが、後編、「民話」のなかに隠された真実をお送り致します。
1.カチカチ山と人魚伝説
2.妖狐と天神様の関係
3.菅原道真公と崇徳天皇の関係~祟りと封印
4.土蜘蛛の狸囃子の呪文~魔縁界の封印解除
5.「鶴と亀が統べるために歌う呪歌」とは!!
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