
いままでのこと、これからのこと
ギター弾きうたい、ピアノ弾きうたいの「かおふあ」です。愛知県を中心にシンガーソングライターとして活動しています。
【おしらせ】
2020年7月から『かおふあ』は
ココダイバーシティ・エンターテイメントに所属
することとなりました。
ココダイバーシティ・エンターテイメントについて
ココダイバーシティ・エンターテイメント(https://coco-de7.com/)は、障害や難病を抱えたひとたちが所属するプロダクション(芸能事務所)です。
ミュージシャン、俳優、モデル、ダンサー、アーティスト、パラアスリートなど、様々なエンターテイメントに関わるひとたちがいます。
「ダイバーシティ」って?
「マジョリティ(多数派)」と比べて、差別を受けたり、偏見の目で見られたりと、不利益を被ることが多い「マイノリティ(少数派)」。
LGBTQなどの性的少数者をはじめ、車椅子ユーザー、義足のひと、視覚障害、聴覚障害、精神障害、知的障害、発達障害、難病を持っているひとなどなど・・・社会の中にはいろいろなマイノリティが存在しています。
「ダイバーシティ(diversity)」とは「多様性」という意味で、年齢、性別、人種、宗教、価値観、ライフスタイル、ジェンダー、性自認、障害や病気の有無、などの多様性を認め合い、お互いを尊重しよう、という考えに基づいた概念です。
障害のこと
現在、「精神障害者保健福祉手帳」を持っていて、「障害基礎年金」をいただいたり「福祉サービス」を利用したりしながら少しずつお仕事をして、なんとか生活しています。
幼少期から生きづらさを感じていて、「死にたい」「消えたい」と思ったこと数知れず。体はもともと丈夫なほうではありません。
大学生だった20歳頃、初めて精神科の門を叩きます。その後、なんとか大学を卒業し、就職し、転職と引っ越しを繰り返しながら生きてきました。その間、「うつ」といわれたり「双極性障害」といわれたり「持続性気分障害」といわれたり。とりあえず何かしらの気分障害のようです。
先日、幼い頃からの「生きづらさ」の正体を知りたいと思い、いくつかの心理検査を受けてきましたが、そのお話はまたいつか。
事務所所属になった理由
今年(2020年) 1月、「ふわりおんぷふぁーむ」を開業しました。音楽教室や音楽レクリエーションのほか、これまでやってきた音楽活動をこれまで以上に力を入れつつ、自由にやりたい活動をしていこうと思っていました。
「やりたい活動」について考えていくうちに、「音楽活動をする目的・目標」ができました。
わたしと同じように生きづらさを抱えているひとたちに
「明日も生きてみよう」と思ってもらえるような音楽を届けたい
そのために、自分が精神障害者であることを表に出していこう。私が感じてきた生きづらさをできるだけたくさんのひとに知ってもらおう。
チャンスがあればメディアにも出たい。イベントにもたくさん出演したい。いろいろな活動を通して私を知ってほしい。
だけど私ひとりでは力不足で。
体調にも気分にも波があって、思ったように活動できない。弱い私は、つい不調を理由にサボってしまう。
それに、障害者であることを表に出していこうと思ったものの、実際に公にするのはとても勇気がいることです。精神障害が身体障害以上に理解されにくいものだということを身を持って知っているから。
そんなときに知ったのが「ココダイバーシティ・エンターテイメント」。
オーディションを受け、合格しました。
所属を決意するまで
「事務所に所属する」ということは、メリットもありますがデメリットもあります。わたしは「自由に活動をしたい」と思っていましたが、事務所所属になることで多少なりとも制約が出てきます。
自分からオーディションに応募しておきながら、所属することへの覚悟ができていませんでした。合格してから考えよう、と思っていました。
世の中には「オーディション商法」といって、オーディションに合格させたあと、高額のレッスン代を請求するようなところも少なくありません。
契約書を郵送で受け取って内容を確認したあと、勇気を出して不明点や要望をすべて伝えることにしました。その返答次第で決めよう、と。
それに対してひとつひとつしっかりと答えてくださり、心配ごとがクリアになったことで、ようやく契約書にサインする決意ができ、7月から正式に所属することになりました。
公表を決意するまで
事務所に所属したことを公表するということは、イコール、障害者であるということを公表することでもあります。
精神科に通院して病気だと言われながら、長年「病気ではなく甘えだ」と思っていたのは誰でもない自分自身です。約1年前に「わたしは病気なんだ。病気なら治せばいいんだ」と思えるようになるまでずっと。
面と向かって「甘えだ」と言われたこともあるし、言われなくても理解してもらえないのが当たり前です。そういう世の中なんです。少なくとも、いまの日本社会は。
そして、この文章を書いている今はすでに、事務所所属から1か月以上経った8月初旬です。
わたし、弱いな。
やりたいこと
ミュージシャンの端くれである私がやりたいことは、私と同じように生きづらさを感じているひとたちが少しでも生きやすい社会になるように「できるだけ多くの人に知ってもらう」ことです。
そして、当事者のひとたちには「明日も生きてみよう」と思ってもらえるような音楽を届ける。「あなたのことが大切だよ」と伝え続ける。
つい数日前から始めた食生活改善計画で、もう少し体調がよくなったら、ライブ配信もやりたいし、YouTubeに動画アップしたいし、アルバムつくりたいし、曲つくりたいし、ギターとうたのレベルアップもしたいし、ピアノの勘を取り戻したいし、勉強したいことは山ほどあるし、やりたいことだらけです。
いまのこと
いまは毎週、事務所のオンラインレッスンを受けています。
(適正価格。というか良心的な価格だと思います)
さっそく平原綾香さんの「MOSHIMOプロジェクト」に参加させていただいたり
もしも
— かおふあ (KAOfua) (@KAOfua_fuawa) July 7, 2020
またみんなで歌える日がきたら
もしも
また海の向こうの仲間たちに会えたら
もしも
またすべてが始められるとしたら
「世界中の人たちと、音楽のハグを」
そんなコンセプトの
「もしもプロジェクト」。
わたしの「もしも」をお届けします。#とどけ私のMOSHIMO #moshimoproject pic.twitter.com/nMxHTd2U62
コロナに恐れなくていい日が来たら
— かおふあ (KAOfua) (@KAOfua_fuawa) July 7, 2020
笑顔でハグしようね!
みんなでうたおうね!
プロジェクトの動画に使ってもらってうれしいです😆
が、諸事情によりスクショを貼っておきます😅#moshimoproject #平原綾香#とどけ私のMOSHIMO#七夕 #星に願いを pic.twitter.com/iI3ueQMGFf
レッスンで開催されている「Go 7 Go !」という、お題に合わせて五七五で表現するプロジェクトに参加させていただいたり(投票制です。ご協力を!)
わたしのはじめての「Go 7 Go」はこちら。
— かおふあ (KAOfua) (@KAOfua_fuawa) July 17, 2020
画面ごしにでも会えるのはうれしい。でもほんとは画面を越えて会ってハグしたいよ!
という気持ちを込めました。
Tシャツのイラストにも注目!
気に入ってくれたら、リンク先の「11)かおふあ」の「Vote」を押してね😊https://t.co/bgjkuPdSfq#Go7Go pic.twitter.com/9dyC27gjvg
勉強になることも多く、楽しんでやっています。
SNSなど
◇ ツイッターは更新頻度がいちばん高いです。
◇ インスタはうさぎ多め。
◇ YouTubeはコラボ動画、カバー動画、オリジナル曲演奏動画など。
◇ Facebookはお知らせ多め。
◇ LINEオフィシャルアカウントにスタンプカードあります。
◆ Twitter: https://twitter.com/kaofua_fuawa/
◆ Instagram: https://www.instagram.com/kaofua/
◆ YouTube: https://youtube.com/user/KAOfuawa
◆ Facebookページ: https://facebook.com/kaofua.fuawa/
◆ LINEオフィシャルアカウント: https://lin.ee/qjv4snf
● お仕事のご依頼・お問合せはココダイバーシティ・エンターテイメントへメールでお願いします → info2020@coco-de7.com
最後に(演奏動画とごあいさつ)
せっかくなので(?)、かおふあオリジナル曲「水の夕べ」の演奏動画を貼っておきます。
今後とも、応援よろしくおねがいします!
「いいね」&「フォロー」してね♡
「サポート」「拡散」とってもうれしいです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
いいなと思ったら応援しよう!
