もしもウルトラソウルに「ヘイ!」が無かったら
名曲だらけのベテランアーティストB'z
その中でも、いちばん有名な曲といえば
『ウルトラソウル』になるらしい。
僕はLOVE PHANTOMが好きだけどなぁ?
(知らんがな)
ウルトラソウルと言えば、
いちばん印象的なのは
あの最後の「ヘイ!」
…ボーカルが歌う箇所では無い。
ひとりカラオケが好きな僕だけれど
B'zも結構歌うけれど
ウルトラソウルは一人では歌わない。
ヘイ!が無いと、消化不良でモヤモヤする。
つまり、ヘイ!がなければ
必殺技の無いウルトラマン状態なのだ。
カードが抜かれた遊戯王関連商品。
アロンアルファされた袋とじ。
オモチャが付かないハッピーセット。
オマケのはずのそれは、
実際はコンテンツの中核を成していて
ウルトラソウルのうち
「トラソ」あたりはヘイ!の領土なのだ。
(何の話だ)
大塚愛の『さくらんぼ』の
「もう一回!」とかもそうだけど、
そこメインじゃないだろ!
ってところが、めちゃくちゃ心に触れてくる。
歌詞が良くて、メロディが良くて、
実力があって、作り込まれた、
レベルが高い作品だったとしても
評価されるきっかけには
何かしらのポップさが必要だということ。
イケメンだったり。
人間味だったり。
トークが面白かったり。
映画の主題歌だったり。
良い物ならば当然評価される
…訳では、ないのだと思う。
①アイデアを伝えるためには
プレゼンテーションが必要で
評価は事後にされるもの。
②結局、人気が出るためには
興味も知識も無い素人が一瞬で
お?思える面白さがあること。
なのだろうな、と思ったのでした。
ある日、ハンバーグを注文したら
付け合わせが写真と違っていた。
テーブルに到着してから
「今日は材料の関係でアスパラガスです」
と、言われても。
ポテトフライの注文を我慢したんだぞ!
俺のイモはどこ行ったー! ( ゚д゚)
オマケって、大切だ。