グラナダって場所、知ってる？
こんばんは、☺（かお）です。
スペイン旅行に行ってきました。
灼熱の太陽のもと、
情熱の国スペインを観光して感じたことを
いくつかに分けて書いていきます。
まずはグラナダ。
お写真たっぷり目に！お楽しみください。
＜この記事は約3,000字あります。＞
待ち焦がれたスペイン旅行
スペイン旅行は、２０２０年に行くつもりでした。
コロナめっ！
あえなくキャンセルとなり、
やっと今年行くことが出来ました。
もっぱら目的はガウディ建築ですが、
行くならたくさん回りたいと思い
グラナダ→マドリード→バルセロナ
の順番で周遊することに。
ナンバーワンはやっぱりバルセロナだけど、
グラナダも悪くない。
というよりめっちゃ好きになった。
毎回そうですが、ツアーで動くことが苦手
（遅刻しそうだし、朝いちばんから活動したいタイプ）
なので、個人旅行です。
英語のスキルキープには
海外旅行はいい刺激です♪
グラナダまでの道のり
スペインって直行便が無いんですね、たぶん。
再開したってニュースを見た気もするのですが
検索には引っかかりませんでした。
そのため今回は、
羽田空港→ドバイ空港→バルセロナ→グラナダ
という流れで移動しました。
バルセロナ空港では入国審査はめっちゃ長い列だし、
ターミナルを移動しないといけないと
思い込んでいて無駄にバスに乗るし、
かなり焦った乗り換えでした。（約３時間取っていたけどギリ）
１３時３０分ごろに到着してから
入国審査に１時間半かかり、
１５時４５分のチェックインカウンターが閉まるまでにダッシュ。
セーフでした。
スペイン（バルセロナ空港）で
国際線→国内線を乗り継ぎで考えている方は、
３時間以上は取っておいた方が良いですね。
（閑散期／繁忙期によるのでしょうが。）
暑いし明るいし体感的には２時くらい（笑）
無事到着できたのでヨシとしましょう。
１時間半でつきます。
空港から市内へはバスを使用します。
一人３ユーロと良心的。
飛行機の到着に合わせてダイアが組まれていることと
搭乗人数が少ない分荷物もすぐに出てきて
ここでは焦りませんでした。
さっそくお食事満喫
宿泊先に荷物を置きます。
今回泊まったのは、こちら。
目の前にグラナダ大聖堂。
とてもいい場所でしたし、綺麗だし
価格も高くない（一泊一人７５００円程度）
キッチンやキッチンスタッフも充実していたので
食事を節約したい人にはもってこいです。
アパートという形だからこそお安いのかな。
円安なのでありがたい。
とはいえ、食事は外でいただきました。
タパス文化なグラナダは、
ドリンクを頼むと軽食が無料でついてきます。
お酒が飲める人はそれで永遠楽しめるんだとか。
あいにくお酒が弱いのでコーラお供に
適当にメニューからオーダーしておなかを満たします。
お店はコチラ
お店監修のオリーブオイルが激うま。
Kumatoと書かれていて
もしかしたら特有の品種なのかも。
写真と実物と、エビのサイズと
数が全然違うのはご愛嬌。
私の舌調べですが、
アルコールがドキツイので注意です。
食事を楽しんだ後は散策。
意外と夜道も怖くない！？
食事が終わった時点で２１時半でしたが、
日の入りが２１時５０分ということだけあり
まだまだ明るい。
だんだん涼しくなってきて過ごしやすい。
可愛い～お値段はかわいくない～
暗くなるとどこかしらからやばい人が出てきて
暴行されたり、お金脅されたりするみたいなので、
母との女二人旅であることも踏まえ、
２２時には部屋に戻りました。
（いくらランニングしていても
母を抱えて逃げられない…）
本物のチュロス、食べたことあるかい？
翌日の朝、張り切って出発したのは
チュロスが目的。
チョコレートをディップして食べるそのスタイルに興味がありました。
知ってるチュロスの形じゃなーーい！
生地は甘くなくて、
チョコレートもそんなに甘くない。ビターな感じ。
美味しかったです。
そして朝は気温も低いので、
温かいチョコレートが染みる…
ハマりそうになりました。
このお店ならではかな？
小腹を満たした後は、散策。
計画は必ず立てるタイプなんですが、
街歩きが楽しいとの情報を目にしたので
この日はほぼノープラン。
気付けば別の日の目的地である場所に向かう道でした。
あら。サンニコラス展望台に到着しました。
緑に包まれて荘厳な印象
到着した１０時にはほぼ人はおらず。
徐々に暑さが増してきます。
夕日がきれいで有名だけど、
夏の日暮れは遅いから
朝いちばんがオススメ。
街並みいろいろ
今でもイスラム教が色濃く残る街中ですが、
お土産で買えるものもここならではです。
街中について少し質問したとき
かなり優しく教えてくれた。
何も買ってないけど好印象（笑）
というキャンディ屋さん
お土産にいいですね。
店内で作っているものもあります。
たくさん試食させてくれて
笑顔が素敵だったので気付いたら
たくさん購入していました。
小さな町なので、散策はすぐ終わりました。
暇したので足を延ばして公園まで。
後悔するくらい暑い（笑）
途中まで木陰だし気持ちよかったけど
到着したら木陰のベンチは埋まっていてしょんぼり。
早々に切り上げました。
ちっとも涼しくないんだわ。
素朴な味でおいしかったです。
珍しく味が濃いくない。
日本人の口にも十分合います。
調子に乗って頼んだサングリアは
スパイスの香り。おいしい。
半分だけ飲んでサヨナラ…
シエスタってホント必要やわ…
歩いて飲んで、ってしていたら
体力が本当に無くなりました。
スペイン人の真似してシエスタを。
宿泊先がグラナダ大聖堂近くでよかったと思った一番のポイントです。
大体の観光地には
大聖堂近くのバス停から行けるし。
ちょっと食べたくなったらすぐスーパーあるし。
２時間ほど睡眠。
元気になったら例のアレを見に出発です。
ほんまに「オレ！」って言うんや～
グラナダでの楽しみの１つは、
フラメンコ鑑賞です。
たくさんのタブラオ（ショーが行われる洞窟のこと）
があって、その中から吟味して選びました。
口コミに加えて動画を見たりして。
比較的いい場所でした。
タップダンスみたいな靴。
あまりフラメンコについて詳しくないので
きちんと調べたいと思います。
良い踊りをした時には掛け声をします。
「オレ～イ！」と。
決めポーズの時に踊る本人が言う
イメージでしたが見ている方が言うんですね。
みんな口々に言います。
私も何度も言ってみました。
手拍子は複雑で、真似できない（してはいけない）…
よく練習しているんだな～と感じました（何様（笑））
歩いてみて初めて感じることってあるよね。
ほぼ移動で終わった１日目と、
ふらふらしたけど満喫できた２日目でした。
この日感じたのは、
ちょっと汚いですけどいいですか？
わんこの💩がたくさんいらっしゃることです。
ノーリードはもちろん、自由気ままに💩して、
飼い主が拾うことはありません（笑）
足元要注意です。
アパートの中ではスリッパを持参して、
履き替えてましたが
住人たちは特に気にせず歩いて、
おうちでも靴を履いて歩いていると考えると
💩…かぁ…となんだか
暮らせない気がしました（笑）
次はついにアルハンブラ宮殿に突入します。
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