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苦手な断捨離ができるようになった理由



去年の年末から続いてる、断捨離祭り。

今まで、断捨離って
「捨てて、好きなものだけを残す」
という、
「捨てる」ための行為だと思っていたから、
めちゃくちゃ苦手でした。



「捨てるものを探すんじゃなくて
好きなものを見つけるための行為だよ」
と聞いても、

結果的に「捨てる」ことに
変わりはないから、
そこがどうしてもできなくて。



使い捨ての世の中が、

今のゴミ問題や環境問題、
そして労働問題などの社会問題にも
繋がっていると知ってからは、


余計に
「できる限り再生して使う」こと、

より可愛くより楽しく
アップサイクルすることに
楽しみとやりがいを見出してきたから、


不要なものを見つけても、
「捨てちゃいけない」と
思い込むようにもなっていました。




でも今回、
今学んでいるビジネス講座で
断捨離の話があった時、

「断捨離は、
お金を使って買ったものが
本当に自分を喜ばせているかの答え合わせ」

と教えてもらって、

あれ?初めて聞いたぞ??
と思いつつも

最初は捨てれなかったから、

とりあえず
「答え合わせ」をして
ゴミ袋に入れる、を
やってみたんですよね。



例えば、

「そもそも、
本命の代打として買ったもので、
元からあまり気に入ってなかった」
→不正解🙅‍♀️

「使えそうと思って買ったけど、
あんまり使ってない」
→不正解🙅‍♀️

「返品できるからと買ってみて、
返品めんどくさくなって、
まぁいっか、と使ってる」
→大不正解🙅‍♀️🙅‍♀️

「長く喜んでたけど、
今はもう価値観が変わってる」
→正解だったけどもう不要になってる🙅‍♀️


いや、私の身の回り、
不正解と不要 多いなと😂



結局、
「安いからいつか使うかも」
「こっちは高いからこっちで」
「流行ってるから」
「せっかく出かけたからなんか買いたい」

などで買ったものはみんな不正解で。



値段とか、
周りの評価、反応とか関係なく

心から「欲しい!」と思って
手に入れたものだけが正解で、


今でもまだ「嬉しい」と
感じるものだけが、
必要なもの。




そう考えたら、
本命、かつ、今も必要なものって
実はすごく少なくて、

そんなものに囲まれた生活は
この上なくシンプルで
幸せだなぁと思ったのです。



そして、
これから手に入れるもの、
今あるものが
本命がどうかを判断するには

ものが溢れていてはわからない。


あー、だから断捨離するんだ。と。




そこからは
スルスルと断捨離が進んで、

まぁ今でもまだものは多いけど、
だいぶ思考がスッキリしてきました。




結局、

「捨てちゃいけない」
「私がなんとか生まれ変わらせなきゃ」
は、


エコ活動における
「1人の100歩より100人の1歩」の
1人で100歩進もうとしている行動で、

それは私にとっては
自分苦しめるものだったんですよね。




10%ぐらい私の手元で巡らせたら、
あとは手放す。

不正解だった買い物は、
ごめんなさいをして
同じ不正解を掴まないようにする。



そうすることで、
人生の中での自分が出すゴミの量は
結果的に減る、と思えて、

やっと「ものを捨てる」が
できました。

(どんだけ🤣)




私の中で十数年、
ずっと課題だった「断捨離」。


やっと進められそうだし、

そうすることで、
これから不要なものを買わなくていい、
本命だけに囲まれて過ごせる、

ということが、
めちゃくちゃ嬉しい今です💗



まぁそうは言っても
家族のものは溢れてるんだけど、

これはきっと私の意識が変われば
そのうち何かしら変わるだろうし、

私の目に入らないところに
移動させるという技も身につけた😆


そこも含めて、
これからどうなっていくか楽しみです🌱


「捨てる」が苦手な人に届けばいいな💗


ある日の私の「しあわせな朝ごはん」


自分の「しあわせ」を知るって
大事だなぁ😌💕

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