【読書レビュー】秘密│東野圭吾を読んだ感想
【 おすすめ度 ★★★★☆ 】
▼ あらすじ ▼
妻・直子と小学5年生の娘・藻奈美を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだはずの妻だった。その日から杉田家の切なく奇妙な“秘密”の生活が始まった。映画「秘密」の原作であり、98年度のベストミステリーとして話題をさらった長篇、ついに文庫化。(「BOOK」データベースより)
▼ 感想 ▼
妻子が事故に遭い、妻を亡くしてしまった平介。しかし、死んだはずの妻が命を取り留めた娘の体に宿っていたのです。
そんな奇妙な“秘密"生活を描いたストーリー。
嬉しさと切なさの間にいるような複雑な現実に最初は悩まさせられますが、前向きにひたむきに生きている人達の姿に感動しました。最後の方は泣きそうになってしまいましたが、まんまと騙されました。
東野さんのどんでん返し好き。
映像でも観たいと思える作品でした。
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