【読書レビュー】パラレルワールド・ラブストーリー│東野圭吾を読んだ感想
【 おすすめ度 ★★★★☆ 】
▼ あらすじ ▼
親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。錯綜する世界の向こうに潜む闇、一つの疑問が、さらなる謎を生む。精緻な伏線、意表をつく展開、ついに解き明かされる驚愕の真実とは!?傑作長編ミステリー。(「BOOK」データベースより)
▼ 感想 ▼
敦賀崇史は、ある日目を覚ますと、かつて一目惚れした女性が自分の恋人として隣にいることに気付きます。そして、その女性は親友の恋人。混乱するも存在する二つの世界を行き来するというストーリーです。
非現実的に思え躊躇しましたが、とてもリアリティがありどんどん読んでしまう感じでした。パラレルワールド、その世界をずっと前に描いた東野さんはさすがです。恋と友情にも注目です。
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この作品は、映画化もされています。
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