破天荒フェニックス オンデーズ再生物語│田中修治
【 おすすめ度 ★★★★☆ 】
▼ あらすじ ▼
2008年2月。小さなデザイン会社を経営している田中修治(30歳)は、ひとつの賭けに打って出る。それは、誰もが倒産すると言い切ったメガネチェーン店「オンデーズ」の買収―。新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃えていたが、社長就任からわずか3か月目にして銀行から「死刑宣告」を突き付けられる。しかしこれは、この先降りかかる試練の序章に過ぎなかった…。(「BOOK」データベースより)
▼ 感想 ▼
オンデーズが好きだからこそ、そのルーツが知りたくなり手に取った次第です。
大変面白いと言ったら不謹慎だけど、倒産寸前だったオンデーズの今があるのは田中社長はじめ社員の人たちの奮闘があったから。その再生具合は試練ばかりだけど、見事に生まれ変わりましたね。
ピンチはチャンスだと納得させられるような展開の連続で、最後の最後までハラハラしました。
間違いなく言えるのは、更にオンデーズが好きになったのと次の作品も絶対読む!ということ。
田中社長の決断力・行動力に感銘し、勇気をもらえた素晴らしい作品。あっという間の読了でした。
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