読書記録『月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト整理術』
こんにちは、神崎翼です。
日本の大掃除といえば年末ですが、ヨーロッパでは過ごしやすくなってくる春にやるものらしいです。年末の忙しなさにかまけて大掃除をほぼやらずに年を越した身としては参考にしたい文化だなと思いつつも、そもそも掃除自体をしたくないので何とかできないものかと試行錯誤の日々ですね。
というわけで、今回の本はこちら。
『月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト整理術』
(2020.11/ミニマリストTakeru/クロスメディア・パブリッシング)
生活に必要なモノの数、ミニマリスト的オススメアイテムの紹介など、ミニマリスト的モノとの付き合い方をテーマとした本です。タイトルに「整理術」とついていますが、いわゆる片づけ本ではありません。ミニマリストとしてのアイテム選びや考え方が身につけば、そもそも整理整頓の必要性もなくなるというのが趣旨の一つでした。
作者はユーチューバーとして活動されている方で、そちらで実際にミニマリストとしての活動の様子を見ることができます。ちなみに後で知りましたが今回の本は二冊目の本だったらしいですね。
感想なんですが、正直、既に節約本やミニマリスト系の本を何冊か読んでいる方には目新しい情報はないです。特に節約を望んでいる方には情報的価値はあまりありませんでした。
全くミニマリストとしての知識のない方や、他のミニマリストがどういうアイテムを使っているのかが気になる方にはいいんじゃないかなぁと。
文章的には読みやすかったのと、オススメアイテムの中には知らないものもあったので、そういう意味では読んでよかったです。個人的にはソネングラスが気になります。あと無印の吊るせる収納も気になっていたのですが、そちらは廃盤のようで残念です。
それでは今日はこの辺で。
また次の記事でお会いしましょう。
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