読書記録『ごはんのおとも』
こんにちは、神崎翼です。
今日の読書記録はこちら。
『ごはんのおとも』
(たな著/実業之日本社/2015.2)
ごはんものの漫画、最近はずいぶん増えましたよね。有名なところだとドラマにもなった『孤独のグルメ』『ワカコ酒』『きのう何食べた?』あたりでしょうか。
第一感想ですが、「油断した……!」です。いや、うん、ごはんもので泣かされると思ってなかったので。『ごはんのおとも』ってタイトルなのでご飯に合うおかずの話だと思い込んでいまして(いやそれ自体は間違いではなかったんですが)。
『ごはんのおとも』、ごはんを食べるときにお供するのは同じ食べ物だけではなく、自分の感情や人とのつながり、思い出だったりするんだということを思い出させてくれる漫画でした。特に好きなお話は「魔法みたいに」「ずうっと」です。あ、もちろんレシピも載っています。それと、ナンバリングされていませんがこちら1巻です。2巻まで発売中。そっちはまだ読んでないのでそのうち読みたいところ。
老若男女の様々な組み合わせから生まれる優しい気持ちが伝わる日常話をごはんのおともに、優しいタッチで描かれたとても美味しそうなごはんの漫画でした。おすすめです。
それでは今日はこの辺で。
次の読書記録で会いましょう。
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