10-30分で読める青空文庫/徳田 秋声著『絶望』
こんにちは、神崎翼です。
皆様ご存知、誰でも自由に読むことができるインターネット電子図書館『青空文庫』で、短い時間で読めるお話を中心に読書記録を付けています。
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今日の読書記録は徳田 秋声著『絶望』です。
(読書日 2020/06/04)
分量:約14分
変換の都合上「徳田秋声」と表記していますが、実際は「徳田秋聲」というお名前らしいです。以前読んだ泉鏡花と同じ、金沢出身の文豪です。
町に住む「お大」という女性が主人公。「オチは?」と思ったところでタイトルに立ち返る、ただただ物悲しいお話でした。でもなんというか、「居そうだなあ、こういう人」と思わせる説得力があり、見方によってはなんてことのない日常を物語として成立させています。
以上です。
次の読書記録で会いましょう。
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