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読書記録『雑貨屋をつくりたい人の本』
こんにちは、神崎翼です。
今回の読書はこちら。
『雑貨屋をつくりたい人の本』
(2013.9/トノイケミキ監修/学研パブリッシング)
本とはほぼ関係ない感想ですが、noteで読書を始めてから日本には想像以上にいろんな出版社があるんだなということを知る日々です。ラノベばっか読んでいた時期には知らなかった本がたくさんあっておもしろいです。
それはさておき。今回の本は雑貨屋をつくりたい人の本です。以前似たような傾向の本として『はじめる雑貨屋さん』という本を読みましたが、あちらが「雑貨屋開業のための教科書」とすると、こちらは「雑貨屋づくりの実践書」みたいな感じですね。12店舗の雑貨屋のコンセプトや準備期間、平均客数や売り上げ目標、開業にかかった費用の内訳や資金繰りだったりを見ることをできます。雑貨店の準備期間の目安って六か月くらいだと知ってびっくりしました。もっとかかるかと。
「雑貨屋さんを開くためにはどれくらいお金がかかるの?」「どういう人が雑貨屋さんを開くの?」「値段の付け方は?」「お店ではどういう工夫をしているの?」と、実際にお店を開いた人にこそ聞きたい実践的な話がたくさん載っています。「雑貨屋を開きたいわけじゃないけど、雑貨は好き」という人なら、読んでいるうちに「雑貨屋を開いてみたい」と思うかもしれませんね。私もわくわくしました。
ちなみに本の章分けはこんな感じ。
・手本にしたい雑貨屋のつくり方
・雑貨屋店主に学ぶ 売れるお店にする7つのヒント
・雑貨屋づくりのキホン
雑貨屋さんに少し興味あるな、という方はこの本だけでも十分雑貨屋さんづくりについて学べる内容でした。写真もいっぱいで見応えがあり、読んでて楽しかったです。
他にも雑貨屋さんや小さなお店を開くための本をざかざか読み漁っているので、また記録に書き起こしますね。ここまでお読みいただきありがとうございました。それでは、次の読書記録にて。
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