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言葉の選び方って大事です

新しい事業に向けて、その準備段階としてたくさんの指導監督層とZoomなどでお話をさせていただいております。もちろん私は人にものを教えるような立場の人間ではないと言うのは、自分自身で自覚はしております。自覚はしていても、その役割を仰せつかったわけですから、それをきちんと軌道に乗せる責任があるわけです。その為には「自分がこうなんだ」という考え方を体系化するよりも、今の現状を把握してから考えたほうが良いなと思っているので、


その為のフリートークは非常に重要になります。



フリートークとは言いましても、私の中では明確にテーマは決まっています。私は昔から言葉を大切にしており、その言葉の使い方によって、その人がどれだけそのことを真剣に考えているのかというのが、なんとなく分かります。なぜ確信を持って「わかる」と言えないのは、残念ながら会話に対してきちんと考えながら話しているという人が少なく、


ただただ自分の感じたままに言葉を発してしまう人が多いという現状があるわけです。



これは現状では仕方のないことで、相手に対する言葉使いというのは習うとは思うのですが、言葉選びというのは習ってきている人が少ないんです。しかし私は言葉使いよりも言葉選びの方が重要と思っておりまして、この言葉選びが適切な人って、何に対しても比較的うまくいっていることが多いです。ですので私は、この話す機会を頂いた時には、


言葉選びに注意して聴いているわけです。



普段何気なく使っている言葉は、自分がどう思うかということよりも、相手がどう感じるのかということを意識して話さないといけません。私がこれからやっているのは指導者の育成なわけですが、私の中で、ここを何とかしなければいけないということは明確になってます。ここを明確にしているから私に白羽の矢が立ったのですが、


ほとんどの方がこの考え方に及んでないというのが事実です。


これは、お話させていただいた人には、最後にしっかりと伝えてます。これを伝えないと根本的に上手く行く訳がないので、そもそも希望があったとしても参加はご遠慮させていただく予定でもあります。お金儲けではなく、本気で指導者を育成しなければならない。先を見越して考えた時に、


これは絶対にやらなければいけないことなわけです。


絶対にやらなければいけないことと言うのは、いかに自分に落とし込めるかというのは大切になります。その時に「どのような言葉を選んでいるのか」というのは、その人の本気度を測るのにはうってつけだと思ってます。その本気度を測る時に、私はこの言葉を使う人は、特に厳しくお話します。言われた人の多くは「?」が出てると思いますが、


この言われた意味を理解できなければ、まず間違いなく、この先は見込めません。前述した通り、育成指導は、「真剣に取り組まないといけない命題」です。その真剣に取り組まないといけない指導育成に対して、現状その立場についてる人が、


「指導育成に興味があります」と話す人っているんです。


役職に就いてる人は、役割として指導育成を行わないといけない人です。言わんとすることは理解できなくはないのですが、指導育成を行わないといけない立場の人が、「興味がある」という言葉を選んでしまう。これって何が問題だかわかりますか?


役割なのに、興味がなければしないのかって話なんです。


役割は責任であって、その責任を全うして、はじめてその役割を担います。もちろん興味というのはいい意味で使ってるんだと思います。ですが、この言葉を選んでしまったら、その命題に真剣に取り組もうとしてると感じられますか。指導者は良くも悪くも影響力が大きいわけです。上手くいってない中で上手くいくようにもがかないといけない中で、


興味がありますなんて、悠長なことは言ってられないんです。


なので私は言葉の選び方を教えます。もちろんお金なんていいんです。何とかしなければいけないと、言葉でしっかりと伝えられる人の育成。ここに手を付けない限り、


育成指導は永遠のテーマで片付けられてしまいます。


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