愚痴にまみれて目標を見失う
お疲れさまです!メカともデス!
さて、本日は「目標」についてお話しさせて頂きます。
ご回覧のみなさまは、色々な立場の方がいらっしゃるかと思います。
社会人1年生、3年生、7年生、管理職の方もいるでしょう。
それぞれの立場で目標は違ってくると思います。
そこで、質問です。
あなたの目標は何ですか?
明確に答えられた方は何人いるでしょうか?
因みに私は
① 現在コロナの影響で動けませんが、渡航規制解除後、中国の会社でココ1年で損失するであろう部署を1年以内に立て直し、3年で売り上げ倍増をする。
② 若いビジネスパーソンに、自分が持っている経験を受け渡し、少しでも社会貢献をする。
この2点です。
みなさんも目標と言うゴールに向かって今を生きる方が、生きやすいのでは無いですか?
今、思い浮かばないとしても、以前 掲げた目標が有るかと思います。
しかし、会社に行き、課せられた業務をこなし、家路に着く、もしくは仲間と集まって食事したり、飲んだりすると ついつい愚痴が出てしまう事 多いですよね。
愚痴を言うヤツはダメだ!
もっと前向きに生きろ!
と、言われる方も沢山いらっしゃいますが、愚痴は何らかの問題を抱えて居るから出ている訳で、むしろ出して抱えて居る問題を客観視した方が良いとさえ思っています。
しかし、愚痴に飲み込まれてはいないでしょうか?
愚痴にまみれて常にイライラしてしまう。
これでは仕事に集中などできません。
ましてや、目標等 星の彼方です。
そもそも愚痴とは
愚痴は初めて真剣に調べましたが、面白い内容がありますね。
難しい文書は載せません。一般的に言われる愚痴、私自身が解釈していた愚痴は
「不平不満を言う事」
みなさん、如何でしょう?愚痴とは不平不満を言う事では無いですか?
これが一般的な解釈だと思いますが、こんな事も載っていました。
「言っても仕方のない事を言って嘆く事」
いや、全くもって の通り!
コチラの方がピンと来る感じがしますね。
愚痴は、対象となる物が「人」だったり「組織」だったり「会社」だったりしますよね。そう思うと、不平不満を言って嘆いても、どうしようもない。
自分ならともかく、他者を変え居ようとする行為、まさに「仕方のない事」と言う表現が合っていると思います。
だから変わらない。毎回毎回 同じ愚痴をこぼし、新たな愚痴を見つけては更に愚痴る。と言う「愚痴にまみれる」訳です。
誰かと会って食事をしたり、飲まなくても この思いは頭に残っており、場がトリガーになって一気に噴き出す。
このようなロジックなんだと思うのです。
この時には目標も何もありません。完全に目標を見失い、愚痴を言って憂さ晴らしに励んでいる訳です。
順番を変える
さて、愚痴にまみれて目標を見失った あなた。
どうすれば改善できるのでしょうか?
これは「優先順位を変える」と言う事です。
最初に「愚痴は悪い事ではない」と言いました。しかし、「愚痴に飲み込まれてはいけない」とも言いました。
愚痴にまみれてしまう場合、優先順位として愚痴が前に来てしまっています。原因は「怒り」をコントロール出来ていない事です。
そこで、先ずは怒りをコントロールする事。俗に「アンガーマネージメント」と呼ばれる怒りのコントロールが重要になってきます。
アンガーマネージメントについては、色々な方がお話しされているので、詳しくは調べて頂きたく思います。
怒りの感情は、ある意味自己防衛である事から瞬間的に湧く感情であります。その為、理性の反応が間に合いません。
時間を少し置いて、理性が追いつくまで待ってから向き合う事が重要です。
そして、理性が追いついたのであれば、自分の目標とする所を最優先にし、行動に移すようにします。
そうする事で、仕事に充実感が出てくるはずです。
もう一つ。「自分の意見が相手の意見より正しい」と言う思いです。これも優先順位を下げましょう。
相手が上司であれ、部下であれ、一度素直に聞いてみる事をお勧めします。
これが出来ないのであれば、怒りのコントいロールが出来ていないと言い聞かせてください。
ある種のコツだと思って頂ければ結構です。
これで優先順位を付けた「目標」「素直さ」「怒り」を常に心に留めておくことが出来るはずです。
これで愚痴にまみれて目標を見失う事が無くなるはずです。
目標を持って仕事に励んでください!
モチベーションが…。とよく言いますが、目標を見失っているからモチベーションが上がらないのではないですか?
原因を他人にすり替えず、自らが目標を持って仕事に取り組みたいですね!
お試しアレ!
+++++++++++++++++++++
最後までご回覧いただき、有難うございます。
如何でしたか?
原因は違う所にあったりするのでは?
と、思い記事にしました。
共感頂ければ幸いです!
+++++++++++++++++++++
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?