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理解することの大切さ

こんにちは!15期のたいせいです。
 私は今年の夏前に入団し、まだまだシビオとラオスを理解できていないのですが、支援について考えてみました!

 8月のミーツで学校建設の支援に対する否定的な意見を目にして、支援とは異なりますが私の経験と照らし合わせて考えたことを書いてみます。
 私はスポーツで多くの怪我を経験してきたのですが、その中で大きな怪我をした時には「起き上がる」という簡単な動作でも自分1人で行うのは難しく、多くの人に助けてもらってきました。みんなが親切に助けてくれて、とても嬉しかったことを覚えてます。
 しかし、助けてくれた人のほとんどはあまり怪我の知識がなく、例えば起き上がる際に肩を貸してくれるのですが、どうしても痛みが響いてしまいます。けれども相手の善意は伝わるし、嬉しいことには決して変わりないので「ありがとう」と感謝を伝えました。一方、怪我について詳しい方の場合は怪我の特徴を理解している為、痛みはほとんどなかったです。その時は、嬉しさと共に「助かった」という本心から感謝の気持ちが生まれました。
 これは、支援に関しても同じことがいえると思います。こちら側がラオスに対し善意で行なっている支援が、ラオス側からしたら実は良くない結果をもたらしてしまっているということが起きているかもしれません。
 そのような事態をこれから先防いでいくためにも、よりラオスを理解し「何が求められているのか」「何をするべきか」「この支援は本当に正しいのか」をみんなで良く話し合い、本心から感謝される支援にしていきたいと思いました。

長々とすみません!ありがとうございました〜

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