【後日追記】新たなるウチの子の地平 のはずだった性差制限だらけの不毛の地 （周回遅れでファッションドリーマーを始めたものの

◇記事を書いた時点の3行日記部分

マイミューズをキャラメイクしコーディネート三昧、こんな私が好きに決まってるタイトルを本日今更購入したのですが、案の定時間が溶けゆく溶けゆく幸せな時間が。。で御座いまして

何故二の足を踏んでいたかと言うと「今日も世界でほめられろ❣」との商品キャッチコピー/バズやインフルエンサー要素の押し出しにだったのですが、これが実際は非常に上手い塩梅で”ひたすら自身の子とアイテムクリエイトに向き合うソロプレイの楽しみ”と”世界に放つオンラインプレイの楽しみ”が別モード設定かつ共存して作られており、更にオンラインもあえて反応方法を制限する事でインターネットを介する事による様々な懸念がほぼ無くなっている作りなのです（そしてNintendo Switchをプラットフォームにする事でワールドワイドに外国の方のプレイヤーミューズとも..!

発売日11/2でしたから間もなく2週間もこの楽園に触れていなかった事を悔やむ私はさておき、同様にネット経由の厄介事を警戒している方も只々お気軽にミューズを生成してコーデぽんぽん手に入れて（購入やガチャを考えていたら、街に居る他ミューズの着用品や展示にいいねをするだけで手に入る仮想世界の手軽さを初手に選んだ判断の圧倒感/そこからコーデに凝ったり型紙を解放したり自分のブランドを立ち上げていくのはあなた次第..!）、今日も世界をほめて世界にほめられて参りましょうなのでした（ソロでひたすらマイミューズを愛でるだけもよしなのです

◇後日追記・コーデゲームにも関わらず無闇に性別で着用制限をかける仕様に楽しく無さが上回って来た話[2023/11/30追記]

開始時は新鮮な楽しさが上回っていた本タイトルですが、徐々に酷さの視えが上回って来て......。

特に致命的だったのが、この下の画像群のキャプションでも触れていた、そもそもコーデがタイプA/B（女性/男性）で着用可能制限がかけられているところです。
例えばダッフルコート、ゆったり感のあるアウターでむしろリアル世界で男女兼用感すらある衣料が本作では何故か男性専用で
アウターにそんな制限かける必要どこに..?!って軽く怒りすら感じてしまい..。
リアルに沿いたいという意図でレディース・メンズを分けたいのだとしても、実際にはサイズやデザインの骨格的な問題で難しいものもあれば、それですら着ようと思えば着れるものだってあって
サイズ的なもので言えば男性コートを女性が着るのはむしろ簡単で、なのに。

女性がメンズを着こなすのは特にキマリ易く、逆に男性がレディースを着こなすのもやりようです。
この、デジタル世界で自由にマイミューズをキャラメイクし自由に好きな服を着こなして世界にアピールするという本作において
何故こんなにも狭い、ファッションを楽しむ為の作品とはとても思えない酷い仕様にしているのかで。
（にも関わらず女性服を着こなす男性キャラらしきNPCが背景に居たりするんですよ

そしてそうしたジェンダー的な納得のいかなさと別個ゲーム的な酷さを添えれば
アイテムクリエイトという、膨大なアイテムとポイントを使用する場面で、一旦一覧で判りづらい絞込み出来る以外は、型紙開放段階でもそれ以降も一切何のタイプ確認も出ないのです。
丁度この追記の切掛がそこで、
気に入ったコーデを作成し早速着せようとして一覧に見付からず、まさかと思えばマイミューズと異なるタイプ衣装で..。
本作内のダッフルコートはB（男性専用）で、A（女性）のマイミューズには着せてあげられない
という本当に意味の解らない仕様に躓かされて。
野良ミューズや展示やNPCから簡単に得られる衣装に関しては、見た目別にジェンダーレスに見える一般衣服が何故かタイプが制限されていて、一応「着られませんがいいですか」とわざわざ確認が出て、釈然とせずともまぁその場で諦めてきたのですが、
その確認すら出ないアイテムクリエイトには、まず型紙開放用のクリエイティブキーというアイテム、そしてカラーエディットした後の作成時にEポイントというものが各々複数必要になり
レア型紙になるほどその必要数は増し、９レアのダッフルコートに使ったそれらが全部無駄に消えた訳です。

そしてそれ以上に、最初に立ち戻った話をすれば
色々考えて配色しワクワクして作成したコーデを、ウチの子に着せてあげられないのが何よりも..................................。

割と細々、ワールドの作りやNPCの生命感の無さというか、見た目無視の少数種類のボイスを適当に発声させる雑さとか、そもそものゲーム全体の何というか”ちゃんと詰めて作られていない”感覚は当初から感じてはいたものの
マイミューズを愛でられる一点で流せていたのですが
今回むしろそこで一気に崩れてしまった感じです。

12月以降イベント関連や新アイテムのアップデートが続くと告知ありますが、正直それより現状の改善と何よりAB制限の無意味さを撤廃してほしい限りです..。
全然全力で推したいゲームではなかったのでタグは外しちゃいますが、マイミューズは魅力的なので　その　ほんとどうにか.................................。
（意見を直に送ったものの、着用制限の理由回答もせず「貴重なご意見を」という一番真摯さの無い言葉で返されておしまいだった事も大袈裟に言えば失望でした
（※問合せ窓口はシンソフィアちゃんでなくマーベラスエンターテイメントでした

▽一応記事作成当初の楽しそうな画像残しておきます。
３行日記で楽しく綴っていたのにこんな長々失望の追記をする羽目になろうとはなのです（わざわざ新記事書くのも何なのでここに..

オンラインで出逢った他ミューズにコーデを提案出来る”ルカット”というものがあるのですが、このコーデそうして他プレイヤーさんが”ウチの子に似合うものを”ルカットしてくれたんですのよ..。この事実が存外嬉しくて、このシステム物凄い発明だと思うのでした。。
（そして更にそのコーデを街のNPCさんが真似して着てくれた図ですこれ（こんな風にも”世界”に広がっていく
（因みにルカット贈って下さったの、お名前からして中国の方っぽく既にワールドワイド。。。。（漢語やハングル使われてる方もおいでで

因みにとりあえず初期に得たお洋服で自身でコーデしたのはこんな感じでした。マイミューズは常に自由に躍動しており眺めているだけでも無限に時間が過ぎるのですが、撮影モードも様々無限に撮り放題です。。

このSNS的投稿画面が懸念材料の一つでもあったのですが、実際には写真撮ると自動でタグつけてそれっぽく投稿される疑似SNSで、他プレイヤーとのフォロー関係とは全く別のシステムなのでした..!
（最初オンラインプレイに入った時「もうこんなにフォローして下さった方が..!」と喜びと戸惑いに揺れたのですが、実は頭上のフォロワー数はこのイヴログという仮想SNSのものなのでした☻

デフォルトで複数のマイミューズが作成出来ますもので、思わずウチの子達全員揃えてみた次第です。
（※さざんかちゃんの姓の字は本当は”珱”なのですがSwitchの変換に無かった（何かで出ます..?
お洋服は自身のアカウント共有なので他のコーデゲームやどうぶつの森のように一人ずつ衣装揃えずともすぐお着替え..!
本当にコーディネートへの準備の手間を削ぎ落としてどんどん集めてどんどん工夫して世界を広げていく事に注力させたいシンソフィアちゃんの判断が見事に結実している感じです。。
（一個引っ掛かるとすれば、ミューズタイプがAB/女性と男性に分かれているのはいいのですがそこでコーデ可能衣装に制限が入っている事なんですよね..デジタルでなら骨格差の現実すらも超えられるところを今時何故..?
と
いうところに後日追記の怒りが繋がってしまった訳です

『ファッションドリーマー』公式サイト

ｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝ.｡.:*

記事はここまでですが、
お気に召して頂けたならのおひねりを受ける為の帽子👒を用意致しました。
記事自体は無料公開のものですが、「良かったので投げ銭をしてあげよう」という方は是非ご支援頂ければ幸いです。。
（※続きの文字は御礼文面です