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昨今、多様性やLGBTQといった言葉が広がり様々考えられるようになってはきたものの、けれども一元的に云えるものではない、人が各々自由に生きるということに触れた諸々です。
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#祈り
ジェンダーにも人が発する言葉にも境界線は無いという御話
この件自体に触れるかずっと迷いつつ
ryuchell(りゅうちぇる)氏の訃報に際し渦巻く様々に、あえて別視点の話をしたいと思い記事を綴りました。
始めます。
線引き そのいち
私ね
昨年りゅうちぇるさんがpeco(ぺこ)さんとの婚姻関係を解消しお互いパートナーとして子を育てゆく事となった際に一番に感じたのが
りゅうちぇるさんにとって自身の性自認もぺこさんを愛した事もどちらも本当に大切な事で、
『セクシー田中さん』が良ドラマ作品であった話を今あえてしたい -全ての創作劇と全ての創作者のために-
漫画作家 芦原妃名子さんの訃報でこのタイトルを初めて知られた方もおいでやも知れません。
事件は知っていても、実際の漫画には/ドラマには/もしくはそのどちらにも触れてはいないという方も。
大変な事が起きてしまった事件そのものと別途、怖いのは
あの報道では、実際には原作を尊重し一個のドラマとしてもきちんとした内容で放送に至ったドラマ版『セクシー田中さん』なのに、「原作を踏み躙った酷い内容だったらしい