AXISを旅立つ君たちへ〜vol.3〜
関西AXISが大事にしているのは、AXISという場が各個人の挑戦のきっかけになること。
挑戦する方法はそれぞれ違っていい。
そうして挑戦を続けた先にまた集まって、「歴史に残るチームを作ろう」。
※このnoteでは2月14日、2期関西AXIS修了式にて運営メンバーからメンバーのみんなに贈られたメッセージを掲載しています。各回3人ずつ（全3回）でお届けします！
今、自分に向き合おうとしているあなたへ。
これからの道を考え、進もうとしているあなたへ。
新しい挑戦を始めようとしているあなたへ。
■やりたいことなかった自分が「追ってみたいな」と思える問いを見つけた
メンター：とうどう
AXISのメンターをやってきて
何より楽しかったし、目の前の課題に対して、ぐっと一歩踏み込める2期生を見ているとすごく自分も元気をもらえました。自分は2年間メンターをやってきて、やっぱりAXISという場が好きだなって思うし、やっててすごく意味のある活動だと思っています！（これはみんなが面談で教えてくれたから実感できたことで、伝えてくれてありがとう）
自分の成長・得られたもの
①自分の大切にしたいことがより明確になった。
メンターとしては、どれくらいできていたか分からないですが、一定の緊張感みたいなのはありつつも、メンターという上下関係をつくらず1人の人間としてあなたの前に在ること、相談してくれたあなたに「ありがとう」という気持ちを持つことを大切にしてきました。（「いつでも相談してね！」とは言うもののやっぱり相談するには勇気がいる人もいると思っていて、そのハードルを乗り越えてきてくれたみんなには感謝の気持ちです）
②自分の追ってみたいなと思える問いを見つけた。
実は、AXISに入った当初は、やりたいことわかんないし、何ができるようになったらいいかもよくわからん。右も左もわからん。みたいな状況だったのですが、AXISを通して自分や人と向き合う中で今の自分は「チームの中にリーダーの味方を作る」「リーダーの孤独を救う」ということをやっていきたいなと決めて今を進んでいます。
2期生へのメッセージ
■どんなに小さいことでも10年本気でやり続けたら、道は開ける
メンター：かい
一年間お疲れ様でした！
僕がAXISをやって良かったなと思うのは、何よりもAXISのみんなと多少なりとも繋がれたことです。
短期的には、何か一緒にすることとかは少ないかもしれないんですけど、例えば5年後10年後とかにお互いの興味が似ていたり、持ってる物を組み合わせたら面白いことができそうだよねって言うタイミングのための土壌ができたことは、個人的には良かったなと思っております。
今年1年やってみて、やっぱり僕は才能やセンスがないなと改めて思いました。もともとあんまり自分のことが好きじゃなくて…
その中で「どうせ何やっても上手く行かない」「自分はできない」と思って諦めるのも1つの生き方だと思うんですけど、
諦めたくない自分が居る場合はすごくもったいないなと！
諦めて「疲れたもう助けて〜」って言っても、助けてくれる人はだれも居ないし、その時点で自分のいいなと思う方向に進む可能性が0になるんですよね.。
ちょっと話が変わるんすけど、insta去年からちょうど1年くらいやってて、1月は頑張ったけど300フォロワー位しかいかなかったんですよ
だけど、1年後は15万位までフォロワー伸びて、これは諦めたら見えなかった景色だなって。
まあ、だからといって、自分に自信が持てたわけではないのですが、こういう成果を100個位造ったときに、1mmでも自分のことを良いなと思えるようになれたらいいなと思います。
多分、同世代とか、今聞いてるみんなの中でも、潜在能力的な部分でいうと、僕よりも秀でてる人がたくさんいるなと感じているので、人よりも時間かかると思うのですが、自分のいいなと思う方向に対して、コツコツやっていきたいなと思います。
1年間ありがとうございました！
■代表より：10年後にまた会おう。
AXIS創設代表：林田昂大
この1年大変なこともあったと思いますし、楽しかったことももちろんいっぱいあったでしょうし、挑戦してみたこともいっぱいあったと思います。
まずはみんながいたから初めて成り立つことではあるので、春のコロナでどうしようという時期にちゃんと来てくれて応募してくれて実際に続けてくれているみんながいるっていうのは、実はすごくありがたいことです。
さらにそこからちゃんと頑張ってくれたところが今に繋がっていると思っています。
もちろん、みんなもわかっている通り運営が頑張ってくれていました！
すごく頑張ってくれたし、すごく成長してくれたし、やっぱりその分今（修了式で）やりがいをひしひしと感じているんじゃないかなと思います。
僕も頑張りました笑 もちろんみなさんが頑張ってくれているんですけど、実はみんなから見えないところで結構色々頑張っておりまして。
まずは続けること、続けられる状態をつくることは僕の責任なので、そこをやきもきしながら頑張っているという感じです。
その上でもちろん各自が頑張ったというのは大前提思っているんですけど、本当の答え合わせをできるのは未来なんですよ、という話をしようかなと思います。
関西AXISには、実は勝手に僕の中の裏テーマがあるんですけど、「なかよくなる場」であると思っています。
まずは自分と仲良くなること。これは挑戦を10年間とか続けていくにおいて、まず自分と仲良くなって自分をうまく扱えない人はどんなに頑張っても続くことは難しいし、成果を出すことは難しいです。
2つ目はみなさんもやってきたと思いますが、仲間と仲良くなること。この1年で信頼の土壌づくりをしてきました。
3つ目は社会と仲良くなること。ビジネス的な基礎の知識も知ったと思いますし、どうやってプロジェクトを進めていくのかということも知ったと思います。
このあたりは、OBOGの10年100人の信頼関係をつくるというところに繋がっていきます。この1年がなければそもそも10年頑張ることも難しければ、100人繋がっていくための初期の信頼関係を創ることも難しいと思います。
今後の関わり方としては概ねの人はOBOGにはなると思いますが、もっと何かやっていきたいという人はゼミ生として来てくれたら嬉しいです。やってみると思ったより意思の力って弱くてやらなくなるんです。人生では緊急度は低いけど重要なことっていっぱいあって、ゼミではそういうものを扱えるんじゃないかなと思っています。今日色々聞いててAXIS本体を作りたいと思った人は運営として関わってくれたらいいなと思いますし、もちろんメンターという関わり方もあるかなと思います。
AXISは挑戦のきっかけであり、頑張り方は人それぞれだよって言っているようにそれぞれAXISとの関わり方があっていい。
そもそも、大前提として「歴史に残るチームを創る」というところに向けて動いています。まずは10年後に、それぞれが挑戦を続けていった先に、一緒にプロジェクトや事業をやっていきたいなと思っています。
今時点で頑張れている子達は10年間頑張っていたら何かしらできるようになっているし、結果も残している状態になっていると思います。その時のみなさんとなにか一緒にやれるのが本当に楽しみだなと思っています。
まずは1年間出会ってくれて、とりあえず頑張ってみようと思ってなにかにトライしてくれたことに大きく感謝を伝えたいです。でもさっきもいったとおり僕たちの答え合わせは今ももちろんですが、未来にあると思うのでOBOGを始めとしてそれぞれ会いながらやっていけたらいいなと思っています。
1年間ありがとうございました！
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