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第27回国境マラソンin対馬にゲストランナーで参加してきました!

6月25日に長崎県対馬市で開催された「国境マラソンin対馬」にゲストランナーで参加してきました。

「国境マラソンin対馬」は、2回目で前回は2018年にお邪魔しました。

2018年の大会レポート記事はこちら

長崎県対馬市は、長崎県・対馬は、日本の九州の北方の玄界灘にある、長崎県に属する島です。

東京からは、羽田空港から長崎空港又は福岡空港まで飛び、各空港から乗り継いで30〜35分で対馬空港に行くことが出来ます。

今回、私は行きは羽田空港から長崎空港経由で対馬へ、帰りは福岡空港経由で羽田空港に飛びました。


対馬の日の入りの景色



6月頭に北海道の礼文島で開催された「最北フラワーマラソン」にもゲストランナーで行かせていただいていたので、今月2回目の島マラソンでした。

礼文島では天候不良の関係で、なかなか大変な移動になりました。

今回も同じ島マラソンということで、順調にいくことが当たり前と思わないでおこうという気持ちでいましたが、今回の対馬は行き帰りとも、順調に移動できました。

大会前日はアスリートセミナー2023


今回、ゲストランナーで2代目山の神こと柏原竜二が一緒で、アスリートセミナーもそれぞれのテーマがあり、柏原さんのは「対馬から箱根駅伝選手は生まれるか?」私の方は「女性アスリートの心と体の健康を考える」というテーマでお話しさせていただきました。

私の方は今年の3月にオープニングイベントをさせていただいた「#カノプロPleyers Centered Project」の話題が中心で、現役時代の話や、現役時代は気づかなかったけど(成長期におけるウエイトコントロールの話とか)引退後に俯瞰して見れるようになったことで、気づきを得たという話とかもさせていただきました。


柏原さんの方は、「対馬は起伏が多くて車も少なくて、集中してトレーニングするにはとても環境が良い」って話をされていました。
略しすぎました笑
もっといい話していたので、そこはご本人のレポートを待ちましょう笑




ってな感じで、セミナー以外にもいろんなサプライズがありまして、緊張していたのが解された気分になりました。



第27回国境マラソンin対馬


スタート直後の上り坂

大会には5年ぶりの参加、今回は10kmの部で走らせていただきました。

前回はハーフマラソンを走ったので、起伏の激しいコース、今の気候(梅雨時期)で走る過酷さは経験済みで、10kmもコースの半分以上がアップダウンということは分かっていました。

なので、最後尾からゆっくりスタートして、ランナーの皆さんに「お互い頑張りましょう」「楽しみましょう」「ファイティン」などと声を掛け合いながら、淡々と足を進めていきました。

走りの方は前半だいぶん自重したので、たくさん沿道の応援受けたあとの6km過ぎからは、きつい上り坂も体が一気に動いたので、足のバネを残してゴールすることができました。

国境マラソンは、参加者も日本から約600名、韓国から約300名という感じで、この割合は他の国内の大会にはない感じです。

国境を超えてマラソンレースを楽しむって、とても良いなと感じました。

地元ボランティアの方や高校生とレース後はランナーを一緒に応援したりもしました。


地元の高校生たちと

まとめ



5年ぶりに参加させていただいた「国境マラソンin対馬」。

前回は対馬へ行ったのも、大会に参加したのも初めてでしたので、島の街並みや、島特有の激しいアップダウンに驚くばかりでした。

今回は2回目ということで、前回のことを思い出しながらじっくり楽しむことができました。

大会側の方(地元の方や、高校生の子達)や韓国から大会にボランティアで参加くださっている方とも、少しですが一緒にランナーを応援したり、話をすることができてよかったです。

今後、また違った場所でもゲストランナーをやることもあるので、今回の経験がいい形で活かせたらなと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました!

おまけの写真


ゴール後はとんちゃん弁当を


ハチワレのうちわでランナーを応援



でっかい石みたいなのは牡蠣!

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加納由理
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