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我が家の発達図書6

発達図書 2のシリーズ本
私が初めて、ABA (応用行動分析学)という療育について学びたくて購入した本です。
声かけ、行動の分析、どう関わると良いかということが図解で書かれています。
行動の分析なんて、私には出来ない!
私も実際本を読んで始めるまでに時間がかかりました。
出来たきっかけは、「困った行動をしているということは、その前に理由がちゃんとある」という話を、当時の教育センターの主任先生に教えていただいたからです。
まず、一番困っている行動はどこだろう?
朝起きること?ご飯を食べないこと?遊びがやめられない(切り替えが難しい)こと?

私が最初に取り入れたのは「トークンエコノミー」
みなさん、スタンプカードやスマホのアプリでポイントをためるってしていますよね?!あれは、応用行動分析学を利用したものです。ポイント貯まるから、そのお店に行きたくなりますよね?ポイント使ってお買い物しますよね?子どもにも、ポイント付けて、10個溜まったら好きなお菓子を1つプレゼント!そうしているうちに、自分で出来ることが増えるとしたら、嬉しくないですか?

そんな楽しみながらの子育ての一歩として、障害が有る無しにかかわらず、ABAは良いと思います。


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