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創作百合小説『硝子の靴を叩き割れ』再販します!

『硝子の靴を叩き割れ』再販決定!!フゥ~!!


2024年12月1日(日)、東京ビッグサイトにて開催予定の『文学フリマ39』にて、先日より完売しておりました『硝子の靴を叩き割れ』を再販いたします!

可愛いらしさを武器にして生きる少女メグミと、王子様のような凛々しさを持つ少女ケイ。
正反対の生き方をしてきた2人は惹かれ合い、互いの姿を通して自分を見つめ直す。女の子らしさってなんだろう。
「足に合わないガラスの靴など、その場で叩き割ってしまえ」

硝子の靴を叩き割れ  作品紹介より


★作品概要


本作は二人の少女たちの交流を通して『女の子らしさってなんだろう?』を見つめ直す百合小説です。
pixivにて公開済みの本文に加え、書籍版限定の書き下ろし短編『とある魔法使いの話』を収録しております。
印刷用紙等、初版と一部使用が異なりますのでご了承くださいませ。

『硝子の靴を叩き割れ』
作:鹿野月彦(@kanokeimegu)
表紙・デザイン:たまかけ様(@tkglove0401)
仕様:A5・本文104P
頒布価格:1000円(予定)

再販本の詳細はこちら!


★頒布イベントについて

『文学フリマ東京39』
開催日時:12/1(日) 12:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト
サークル名:【クソデカ感情ハピエン党】
ブース配置:【う-02】

イベント詳細はこちら → https://bunfree.net/event/tokyo39/

今回は『粉末硝子水族館』じゃなくて『クソデカ感情ハピエン党』です!注意!!

↓文フリについてはこちらも要チェック↓

再販を決めるにあたってのあれやこれや(読んでも読まなくてもいい自分語りタイム)

本作『硝子の靴を叩き割れ』は私、鹿野月彦が初めてリアルイベントに出展することを決めた時に製作したものが始まりでした。
元々学生時代に小説本や絵本を作成したことがあったのもあり、何か自分の一つの区切りとなれば……と思い製本・イベント参加に至りました。
本来はそこで本当に一区切りになってもおかしくない、というか実質休業状態に入っていたのですが、様々なご縁があり想定よりもずっと長く鹿野月彦としての活動を続けてくることができました。
また、現在では小説だけでなく、ボイス台本や作詞など、さらに幅広いジャンルで「書く」ということを楽しんでいます。(ちょっと前の自分じゃこんなことになるなんて考えもしなかったね!すごいね!ありがたいね!)
そんな自身や作家活動を取り巻く環境や心情の変化もあり、今回改めて名刺代わり……というか、ある意味原点でもある『硝子の靴を叩き割れ』の再販を決めました。いやめちゃくちゃ悩みましたけど!!
でも、今後も活動を続けていくにあたって、間違いなく代表作だと言い続ける作品でしょうから!思い切って!ね!!
改めて、これまでの作家活動を支えてくださった皆様、様々なきっかけをくれたご友人たち、素敵な表紙を作ってくださった&再販をご快諾いただいたたまかけ様、そして作品を楽しんでくださった・これから楽しんでくださる皆様に多大なる感謝を。
これからも鹿野月彦を、そして作品たちをよろしくお願いいたします!
叩き割っていこうぜ!これからもな!!



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