セルフイメージを構築する方法
おはようございます!!
今日から新しい話をするのですが…
季節も変わってきて、今年も残すところ2ヶ月半となったので
ここいらで、また自分を見つめ直したく
「自分を売る方法」というのを復習するために
書き綴ることにしました♪
20回ぐらいに分かれますが、どうぞ聞いてやってください。
Part.1 セルフイメージを構築する方法
セルフイメージとは何か?
• 自分への自己評価という「セルフイメージ」が大切です。
• その心地悪い事実に目を背けて、野球を観たり、雑誌を見たり、セックスや飲酒などに逃げることもできます。
• しかし、セルフイメージとは生きている限り、人の心につきまとうものであります。
• セルフイメージはあなたの同意も理解も必要なく、その知識の有無も関係なく勝手に機能しています。
• セルフイメージとは何でしょうか?
① 考えることにおける自信、人生の中でのチャレンジにおける自信。
② 成功し、幸せになるという自信。自分は価値がある、ニーズや願望を主
張できると感じる力。自分の価値を発揮し、努力することを楽しむ力。
セルフイメージは自分の行動に影響する
• 誰でも幸せになれるというのがセルフイメージの本質です。
• 判断や感情を超えて、モチベーションをあげ、行動にインスピレーションを与えます。
• つまり自分がどう行動するかに直接影響するのです。
• あなたの行動とセルフイメージは継続してフィードバックを与え合っています。
• セルフイメージのレベルが、あなたの行動に影響を与え、あなたの行動がセルフイメージに影響を与えるのです。
• セルフイメージが高いと困難に直面したときに、力を発揮できます。
• セルフイメージが低いと最善を尽くす前にあきらめやすくなります。
• 自分を尊重し、自分の価値を認識できると非言語でシグナルを送り、そのような態度を取るため、他者もあなたをそのように扱うでしょう。
• それによって最初にあなたが信じている事が補強されて確信となります。
• セルフイメージの価値とは、ただ単に、より気分よく生きる事を可能にしくれるだけではなく、よりよい人生を歩むことを可能にしてくれます。
• チャレンジすることや、現れたチャンスに対し、より適した方法で取り組めます。
セルフイメージはあなたのパートナー
セルフイメージのレベルは、あなたの人生に大きな違いを生みます。
• 仕事、人間関係、達成したいもの、個人的な人生のゴール、恋愛、夫婦関係、子供や友達との関係、個人の人生全てに関わることです。
• 高いセルフイメージは:合理性、現実性、直感、クリエイティブ性、自立、柔軟さ、変化への対応、間違いを認める気持ち、慈愛、共同作業など。
• 低いセルフイメージは:不合理性、現実に対して盲目、固さ、新しい事や見慣れない事への不安、異常なほど「周りに合わせる」、または反逆する、過度の批判、コントロールの過多、他者への敵意です。
• 生き残り、適合性、個人的な充足感などの関係性の強さは一目瞭然であります。
• セルフイメージとはあなたのパートナーであり、より人生の充実感を増してくれます。
• 高いセルフイメージは:価値ある事への刺激やチャレンジを探し、ゴールを達成することで、より高いセルフイメージを築くのです。
• 低いセルフイメージは:見慣れた要求の少ない場所で平安に暮らそうとします。それがさらにセルフイメージを低くするのです。
セルフイメージはエネルギーである
• セルフイメージが高い人にとって、魅力的に見える人はエネルギッシュで様々な広がりを持っている人です。
• つまり「居心地が良い」人というのはセルフイメージが同じレベルにある人なのです。
• セルフイメージが健康であれば、他者を尊敬と慈愛、良いマインドと公平さを持ちます。
• 決して、相手を敵だと見なさないのです。なぜなら、セルフイメージは他者への尊敬の基盤だからです。
• しかし、「満たされない要求」の他には、自分がどういう人間であるかを楽しむことも、尊敬することもなければ、他者に「与える」ことは少ないです。
• 欠落した感情の中で他者を「私を認めてくれるか、くれないか」ということだけです。
• その人たち自身を見ていないし、彼らが私のために何ができるのかだけを見ているのです。
• あなた自身が賞賛できる人か、人生の冒険の喜びを一緒に分かち合える人を探しているのではありません。
• あなたのことを攻撃しない人を探しているのです。
• そして、あなたの自我に感動してくれる人を探します。
• よって、あなたの能力は発達しないままなのです。
自分を愛さなければ他者を愛する事が出来ない
• 自分に対して愛がなければ、誰かがあなたのことを愛してくれると信じることがとても難しいです。
• 自分を認めなければ、あなたへの愛を受け取ることができません。
• あなたの温かさや尽くしたいという心は、自分をまどわします。
• それは自分が信じていること、「私は愛される価値がない」と、相反しているからです。
• 自分を捨てられるような人を選んだり、相手が幸せに満ちた人であれば、
自分の異常な要求や対立、不合理な所有欲などでコントロールしようとします。
• 相手が私の事を拒む前に、自分で「拒まれるようなこと」をしかけてしまうのです。
自己破壊の基本パターン
• 自分は不幸であると認知することは、リアルな社会で「私を幸せにしな
いでください。」とお願いしているようなものです。
• それが長い間持っていた「知識」なので、あなたの知識と認識する現実
が、合っていなくてはなりません。
• もちろん「幸せではなくても」人間関係を持続することはできます。
• 「幸せになるための方法を模索している」
• 「人間関係の修復をする」
• このようなプロジェクトが大好きな人もいるでしょう。
• これらに関する本もたくさんで出ています。
• セミナーにいったり、講演を聴いたり、セラピーに通う人もいるでしょう。
• しかしそれはいつも、「今」だけにフォーカスしていません。
• 「いつか幸せになる」という目的のためだからです。
• 今すぐ手に入る幸せは、あまりにも脅威的だからです。
幸福恐怖症
• 私は幸せになる価値がないという内なる声があります。
• 「幸せは続かない」
• 「必ず落とし穴がある」
• 「幸せは幻想だ」
• 多くの人に必要なのは、「自分が妨害することなく幸せを自分に許し受け入れる勇気」であります。
• 「幸せへの恐れを手放し、幸せがあなたを崩壊させることはない。」と受け入れる勇気であります。
• 何か思わぬ出来事があっても、何度も「幸せ」にコミットし直すのです。
• この繰り返しがセルフイメージを作り上げていきます。
• さらに、「破壊的な声に真正面から向き合うこと」逃げるのではありません。
• 内なる声に耳を傾け、それらに理由を与え、辛抱強く答え、否定的な言葉を言わないことです。
セルフイメージは健康な身体のために必要な栄養素
• ニーズというものは、効果的に機能するために必要なものです。
• 食べ物と水が必要なのであり、無ければ死んでしまいます。
• またその食べ物の中で、カルシウムが不足しても、死ぬことはないかもしませんが、健康への弊害が生まれます。
• そのカルシウムのようなものがセルフイメージです。
• つまり欠落しても死に直結することはないですが、機能性が下がってしまいます。
• セルフイメージの欠落は、常にクリアに見えるときと見えないときがあ
ることです。
• ワルの仲間に入ったり、自殺行為、暴力、虐待などの直接的な行為もある
が、実際は見えない場合も多いんです。
• どうやって選択肢を選んでいるのかをじっくり観る必要があります。
• 不適切なセルフイメージは、適切でないパートナーを選んだり、結婚生活にフラストレーションを溜めたり、方向性が見えないキャリアを選んだり、どんな可能性も最終的に壊してしまったりするのです。
Nothing is enough~充分な事はなにもない~
自分の中で健全なセルフイメージがあると、「成功の喜び」が心の糧となります。
• 痛みを避ける人生ではなく、さらに喜びを受け入れる人生を望むのです。
• 目的が自己表現となり、自己逃避、自己正当化ではなくなります。
• 自分の価値を証明することではなく、「可能性を生きること」です。
• 「自分の価値が足りている」と証明することを目的としていたら、そのバトルでは、すでにあなたは負けているのです。
• あなたの中の満たされない空洞は、「満たされないまま」です。
• エゴそのものが、健全な健康な方法で、あなたが手に入れることが出来なかったものであり、それを手放すということは、何か違います。
• 自分がもともと持っていないものを手放しなさいと、言われているようなものです。
• セルフイメージは、家の屋根の代わりとなるものでも食べ物の代わりとなるものでもないです。
• つまりなくても死ぬことはないのです。
• しかし、あなたが生きていく上で、すでに記したようなことを手に入れる道のりをより効率的にしてくれます。
現代社会のチャレンジ
この複雑な、チャレンジ性の高い競争の現代社会の中で適応していくために、生き残っていかなくてはなりません。
• 世界は製造中心のものから情報社会へとシフトしました。
• 労働から、マインドワークへとシフトしました。
• 変化も早く、サイエンスとテクノロジーの発展もすさまじいです。
• より高度なビジネススキルも求められますが、見落としていることがあります。
• 「自己管理」「自己責任」「人生の方向性」「イノベーション」 が、とても必要だということです。
• より複雑な社会になったからこそ、全てを理解する一人が指揮を取り、他の人は、ただ言われたことを行うだけのシステムでは回りません。
• 組織は知識やスキルの高さのみならず自立心、自己管理能力、自己信頼
感、イニシアチブを取れる能力をもつ人材が、どの時代よりも必要です。
セルフイメージの意味
• セルフイメージには、人生の岐路に直面したときに持つ自信(セルフエ
フィカシーSelf Efficacy=自己能力の自己評価)と、自分は幸せになる価値があるという感覚(セルフリスペクトSelf Respect=自分を尊重すること)があります。
• セルフエフィカシーとはマインドが機能する上での自信です。
• 考える力、理解する、学ぶ、選択する興味と好奇心、自己信頼感の中で現実を理解する力です。
• セルフリスペクトとは価値への確信。幸せであること、幸せに生きる権利
への革新的な姿勢。自分の考え、願望、ニーズなどをより良い方法で主張し、充実感が生まれ持った権利であると喜ぶことです。
• あなたが人生のチャレンジから逃げてばかりだと、自己信頼が欠落し、自
分のマインドに自信がないと、セルフイメージが欠乏し、自分がどんなに
才能を持っていても開花させることは難しいです。
• セルフエフィカシーとセルフリスペクトはどちらが欠けても成り立ちません。
• セルフエフィカシーが高いと、人生の舵をとれるようになります。
自分を尊重す(self respect)
有効性は自分の願いを実現させるパワーなのに対して、これは友情、愛、幸せに伴う自分への愛のようなものです。
• 誰かと比べて優れているとか、完璧であることを意味していません。
• 私たちの人生と心身の健康は、助け合い、守り、育てる価値があるという確信なのです。
• 幸せや充実感は生きていく上で、とても重要なことです。
• 経済的成功をおさめても、幸せを感じていない人も少なくないです。
• 仕事をしていなければ不安になり、家族との時間が楽しめず常に「実績」に目を注ぎ、何かを達成することで、充実感を埋めようとします。
• こういう人たちは、「self respect」がないわけではなく、ダメージを受けた過去を持っているのです。
• 自分を大切にしなければ、自分自身の価値を下げるような行動を取ったり、相手に対しても、相手の価値を下げるような言動を取ります。
• 自分を大切にすることは簡単なようで難しいです。
意識的に生きる
• 受け身ではなく、アクティブなマインドであること。あなたの幸せはあなたの責任です。
• よって誰かがあなたを幸せにしてくれるのではありません。
• 自分らしく機能するなかで、喜びを産むインテリジェンスなのです。
• 子供の頃、あなたの役割は「学ぶ事」でした。
• それが最初のエンターテイメントで(娯楽)、喜びそのものなのです。
• 歩くこと、立つ事、食べる事。
• しかし大人になると「恐れ」のために、喜びを感じにくくなります。
• しかし、その恐れを手放すこと、意識的に生きることで誰もが喜びを増やすことができます。
• 「恐れや痛み」は、あくまでもシグナルとして扱いましょう。
• あなたの目を閉じるためのものではなく、逆にあなたの目を開かせてくれるものなのです。
• 「今この場所に存在する」今やっていることにフォーカスをします。
• 痛みを伴う脅威的な現実を避けたり、拒んだりする自分の衝動ときちんと立ち向かいます。
• 自分が今人生のどのような場所に立っているのか(キャリア、パーソナルな人生の中で)、成功失敗は関係なく、関心を持つこと自分の行動が、目的と連動しているかどうか。
• 必要なときに、調整ができるよう、周りから(人・環境含む)のフィードバックを探すのです。
はい!!
ちょっと長くなりましたが…
今日はここまでとさせてください♪
明日は「セルフイメージを変える」というお話をします。
また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪
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