見出し画像

洗濯機で快適に洗うためにプログラミングする

おはようございます!!

今日は朝から雨が降っていましたが、9時過ぎには止み、めちゃくちゃの晴天になりました♪

ほんとは、こんな時に「部屋干しの必勝マニュアル」みたいなのをお話ししたいのですが、ここはグッと我慢しておきます。

さて、今日はいつもなにげなくしている「洗濯機でのお洗濯」を快適にしてもらうためのお話しをします。

洗濯機で普段着を洗う


洗濯機で普段着を洗う

環境のためや健康のために我慢して、汚れ落ちが悪いことや使いにくいことなど、いくつものストレスや悩みを抱えながらお洗濯をしても石けん洗濯は長続きしません。

楽しく快適にストレスなく毎日のお洗濯をすることが大切です。

石けん洗濯のちょっとしたコツがわかれば、汚れ落ちも良く快適にお洗濯することが出来ます。

本当なら、石けん洗濯には二層式の手動洗濯機が適しています。

なぜなら、石けんを泡立てたり水量や脱水時間の微調整ができるからです。

買い替えるのもひとつの手段ですが、今お持ちの洗濯機で一工夫して石けん洗濯を楽しんでいただければいいと思います。

それぞれのが家庭によって洗う量も汚れ具合も違います。

ご家庭のお洗濯事情にあった石けん洗濯のマイレシピを作り、洗濯機をプログラミングしてみましょう。

全自動洗濯機なら一度プログラミングするとボタン一つ押すだけで毎日のお洗濯を完了させてくれます。

前処理(前洗い)

はい!

今日は(前処理・前洗い)についてお話ししていきます。

前洗い

洗濯機に入れる前にちょっとひと手間

子供たちの元気な汚れも、お父さんの頑固な襟汚れも、お母さんのブラウスも、洗濯機に入れる前にちょっとひと手間かけるだけで、とてもきれいになります。

頑固な襟や袖口の皮脂汚れなどは、ブラシに石けんをつけて擦り落としておきます。

前身ごろなどに付着している目に見えない汚れや食べこぼしも、霧吹きで水をたっぷりかけると浮き出てきます。

シミや汚れのついているところは、水分が先に入り込み黒くなるので分かります。

その部分をブラシに石けんをつけて軽くたたいておいてください。

汚れが残っているための変色やカビの発生、虫食いなどの被害を減らすことが出来ます。

頑固な汚れの落とし方

(シャツの襟・袖口)
① 硬い台の上で擦ります。洗濯専用のテーブルクロスを準備するか、洗面台に大きなまな板をおいても良いです。

② 襟や袖口を水で濡らし、ブラシに石けんをつけて擦ります。クリーム状の泡がたっていればOKです。

(セーターの襟・袖口)
① 襟・袖口の表と裏をブラシで石けんをつけ、一方通行に擦ります。伸ばさないように気を付けてください。

② 襟・袖口を小さくたたみギュっと握ります。拳から出た部分をブラシで擦ってください。

(食べこぼしなどの処理)
① たっぷりと霧水をふきます。シミの部分に水が浸透して色が変わります。

② 水が浸透し黒っぽくなったところを、石けんをつけたブラシで軽くたたいてください。

はい!
今日はここまでとさせてください。

明日は、「マイレシピで洗濯工程を作る」というにをお話しします。

また明日お会いできるのを楽しみにしております。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?