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洗う前に衣類の健康診断をする
おはようございます!!
いやぁ~今朝もいい天気で、少し汗ばむ感じが気持ち良かったです♪
まさに、洗濯日和です♪
今週は、ほぼ日中は真夏日のようでお店の方も期待大です♪
その反面、私の息子は高校生になってはじめての中間テスト?
のようで、なかなか厳しい顔をしながら家を出てました…。
息子とはいえ私には関係ないことなので、まったく他人事でいたら、息子から「なんか、頑張って来いよ!みたいな声掛けはないの?」
なんて言われてしまいました♪
まぁ、ほんとに(テストは)私には関係のないことなので、1ミリも興味ないです。
私、オカシイデスカネ??
ハイ!
今日は、「洗う前に検品する」というお話をしていきます。
洗う前に検品する
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洗う前には必ず検品します。
まず、破れやホツレ、穴、スレなどがないかをチェックします。
もしこれらがあれば先に修理をしてから洗います。
穴などが広がらないように、糸で簡単に止めるような応急処置でもかまいません。
お洗濯をした後できちんとしたお直しをしてください。
検品では、汚れやシミもしっかりとチェックします。
濡れてしまうと見えなくなるシミもあるので、見落としがないように糸印をつけます。
洗濯バサミでシミを軽くはさんで印をつけてもいいでしょう。
洗った後にシミを発見して洗い直しという事にならないように、洗う前の検品を念入りにすることが大切です。
生地の性質を見分ける
検品の時に、生地の特性を踏まえた上でその衣類の風合いを見て洗い方や絞り方、干し方を決めます。
この時にアイロンがけの方法も視野に入れておいてください。
アイロンがけの最適な方法がイメージできれば、必然的に、どんな干し方をしなければならないか、絞り方や洗い方をしなければならないかが見えてくるからです。
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色泣き(色流れ)色移りする衣類の対策とチェック法
洗う時には、色止めの甘い衣類があるので注意してください。
もともと色止めがしていない衣類もまれにあります。
コストの問題もありますが、色止めをしなかった場合、発色がとても良く人目をひく鮮やかな綺麗な色が出せるそうです。
雨や汗で色がにじむような衣類は、メーカー責任です。
買われたところへお持ちになったほうが良いです。
そのような衣類を洗えば、限りなく濃い色が出てきて手が付けられなくなります。
また、染色の段階ですすぎが足りていなかった場合、洗うと沢山の残留染料が出て洗濯機の水がかき氷のシロップのような色になることがあります。
この場合は、残留染料をしっかりすすぎ切れば問題はありません。
水量の不足などですすぎが足りなかった時には、色流れや滲み(にじみ)の原因になります。
色泣きや色移りなどのトラブルを防ぐには、たっぷりの水量(洗濯機に満水で1枚程度)で洗い、染料をすすぎ切ることが大切になってきます。
また、脱水が終わったらすぐに干すことを徹底してください。
濡れたまま放置していると色移りの原因になります。
色が出そうな衣類は、検品で色泣きチェックをします。
衣類の目立たないところでチェックするといいです。
白いハンカチを水で濡らし軽く絞り、色が出そうなところに濡れハンカチををあて軽くもんでみます。
ハンカチに色が付けば要注意です。
たっぷりの水で個別洗いをしてください。
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ハイ!
今日はここまでとさせてください。
明日は「食材と石けんを使った洗濯」というお話しをしたいと思います。
では、また明日お会いできるのを楽しみにしております。