スラックス&パンツの洗う方法
おはようございます!!
この2ヶ月ぐらいは、お店に出勤すると必ずある女性と挨拶をします。
日曜日以外は、出勤されていますが本当にいつも笑顔でおられて感心しています。
なんのお仕事をされているかと言いますと、前のスーパー「コープこうべ」がやっている(お買い物カー)の担当者さんです。
この(お買い物カー)が大人気なんです♪
来店する手段がない(車が運転できない、歩くには遠いetc)65歳以上の方のために、家の前まで迎えに行き、家の前まで送ってくれるというシステムなんです。
どれだけ売り上げに貢献しているか分かりませんが、来てらっしゃるかたの楽しそうな顔を見れば、毎日4便、週6日やれているところをみれば成功しているのは間違いないことでしょう。
こんな風景をみて改めて思い直したのは、(買い物)は楽しい行事でなければいけないんだという事です。
商売人が一番大事にしないといけないことなんじゃぁないでしょうか♪
はい!
今日は、「スラックス&パンツを洗う」についてお話しします。
スラックス&パンツを洗う
大切な衣類は、洗う前に採寸をする
スラックスなどは、丈が長いので収縮率が高くなる可能性がありますので、丈の寸法を測ってから洗いましょう。
少しぐらいの誤差であれば、アイロン仕上げで元に戻すことができます。
レーヨンは収縮率がとても高い素材です。
また、ウール・綿・麻・シルクなどで、糸の撚りが甘い物、生地の織りが緩い物、柔らかい風合いの物は縮みやすい性質であることが予測されます。
タライでの押し洗いをオススメします。
綿パンや合成繊維のスラックスは、洗濯機の標準洗い(約5分)でも大丈夫です。
合成繊維でも光沢のある風合いの物は、脱水に注意が必要です。これは、前述で「お家でクリーニング」で詳しくお話ししています。
絞りジワが傷にならないようにしましょう。
スラックス&パンツの洗い方
① 検品(前述の「洗う前に検品する」で詳しくお話ししています)をし、左サイドのウエストから裾までの長さを測っておきます。
② ポケットまわり・腰裏・股・膝・裾などを石けんで前処理(前述の「前処理」で詳しくお話ししています)をします。
③ タライで洗う物と洗濯機で洗う物に分けます。(前述の「セーターを洗う」で詳しくお話ししています)
④ 洗濯機で洗う場合、低水位(25~30℃)で石けんをしっかり溶かして泡立て、高水位で3分間洗います。(前述の「セーターを洗う」で詳しくお話ししています)
⑤ 水を変えて3回すすぎます。それぞれ中間脱水を10~20秒間します。
⑥ 脱水機を10秒~20秒ぐらいで一旦止めます。振りさばいて畳みなおしてから約30秒間脱水してハンガーアップして干します。
はい!!
今日はここまでとさせてください。
明日は、「スカートを洗う」というのをお話しします。
また明日お会いできるのを楽しみにしております。
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